9月6日(月) いろんな国の言葉でご挨拶とタブレット

9月6日 夏休みが明けて、みなさんの様子はどうかなと「始まりの会」をみてまわりました。

みなさんの笑顔や元気そうな姿がみれて、ホッとしたのと同時に私も元気をもらいました。

さて、「始まりの会」のときに、数名の生徒が先生から前に出てくるよう言われていました。

このクラスでは「〇〇国ウィーク」といって、週替わりで、挨拶を生徒の国の言葉でしているそうです。

ネイティブの言葉で「こんにちは」「さようなら」など始まりの会で発音してもらい、全員で復唱します。

いろいろな国の出身の生徒が多い、陽春ならではの楽しい取り組みだなと感じました。

クラスメイトの出身の国のことを知ることができて良いですね。もちろん「日本ウィーク」のときもあります。

外国人の生徒が多い他のクラスでも、同様の取り組みをしています。

手作りの表に個性がでていて魅力的ですね。

その後、1時間目に校内を歩いていると、先生が廊下でタブレットを開いて作業をしていました。

どうして廊下で・・・?と思っていると、なんと、2つの教室に同時に「teams」を使って、授業をするそうです。

1つのクラスを2つの教室に分けて授業することで、密を回避できて、十分な間隔をとることができます。

廊下の、2つの教室の間にいるため、なにかあったときはすぐに駆けつけることもできます。

とても良い考えだなと思いました。

タブレットを使っての授業は、トラブルが多々あって難しいと感じることが何度もありますが、

こうしてさまざまな活用ができるようになると、

コロナ禍での授業でもいろいろとできることが増えていきますね。