12月17日(金)校外学習「プラネタリウム」

12月17日 この日、全学年で川口市立科学館にある「プラネタリウム」に校外学習として行ってきました。

現地集合なので、徐々に集まってきます。先生が作ってくれた、この日見る予定のプログラムのチラシを多言語化したものを受け取り、ワクワクしながら集合時間を待っています。みなさん遅刻しないようにと早めにきていて素晴らしかったです。

「集合~!」の声がかかりました。水上自然教室の教訓をいかして、2列ずつ整列します。

いよいよプラネタリウムに入ります。まずは入り口で検温して・・・

OKなら消毒して・・・

入場です。プラネタリウムの方から、「どこからでも見えますが、おすすめは後ろの方です」と言われて、誘い合って、「ここあいてるよ~、おいでおいで」と仲良く座っていました。

座席がリクライニングすることがわかり、快適さに「いいね~」と言っていました。

さて、プラネタリウムが始まりました。ここから写真は禁止なので、みなさんの反応を文で伝えさせていただきます。

まずは、川口の現在の時間に合わせた空が映し出されています。夜、6時半頃なので月や星がみえましたが、みなさんの反応が一番良かったのは、木星が紹介され拡大したときです。

以前からお伝えしている通り、陽春分校では不定期で、天体に詳しい先生と、空を望遠鏡でみることがあり、木星もみたことがありました。それを覚えていた人たちは「あ!木星!みたことある~いつもよりもっとどアップだ」と反応していました。

周りの電気がなかったとして、星がどれくらいみえるかと、会場が真っ暗になったとき、みなさんから「おぉ~」と、期待感が伝わってきました。明かりさえなければ、この川口でも見られるいろいろな星座を詳しく教えていただきました。

その後は、上映プログラム「アポロストーリー 月への挑戦」をみました。アポロ計画に携わった人や、できごとの物語です。

みなさん静かにみていました。終了して会場をでると・・・

お話がつきないようでした。とくに印象的だったのは、「アポロ計画に携わった、数学者の女性チーム素敵だったな」という意見です。パソコンもない時代に軌道計算を手で行った数学者たちを素直に賞賛していました。

みなさん口々に「楽しかった~」「勉強になったな」と言っていました。充実した校外学習になって良かったです。