6月10日(木) 国語 それぞれのイメージの違いが面白いです

6月10日 この日の3年の国語は「作られた「物語」を超えて」という文章の冒頭部分を学びました。

まず、「トラやライオン」について思い浮かぶことを聞きました。

作者はこういったイメージを総括して「凶暴」と文章で表しています。

その後「たぬき、きつね」についてイメージを聞いてみると「たぬきを見たことがない」といって、わからない生徒がほとんどでした。日本ではなじみがあるたぬきですが、「たぬき」がいない国の出身の人ばかりだったようです。

文章の説明をした後、ICT機器を活用して「たぬき」の画像やイラストを表示しました。「犬みたい」「日本でイラストなら見た」という反応が新鮮でした。

一方「きつね」は「僕の国では夜に大きな声で鳴く」とか、「その辺にいる」といったそれぞれの国のことが知れて

さらに勉強になりました。

ちなみに国語の教科書はふりがなをふっていないので、ふりがなつきのプリントを配布しています。

生徒の皆さんは、一生懸命に文章を読んだり、画像やイラストから想像力を膨らませていました。