2021年2月の記事一覧

2月26日㈮卒業式に向けて

この日の1、2年生の学活では、3年生が卒業式で胸につけるお花を作りました。

引っ張ると伸びて形を変えられる特別な紙を使って作りました。
作ったお花はピンクのスイートピーです。
スイートピーの花言葉は『門出』『優しい思い出』などがあります。

新型コロナウイルスの関係で1.2年生は卒業式に出られませんが、『おめでとう』『ありがとう』という気持ちをこのお花にこめているようでした。3年生のために、一人一人が一生懸命作りました。

どんな仕上がりになったかはまだ秘密です。
3年生のみなさん、卒業式当日まで楽しみにしていてくださいね。

 

2月25日㈭ いよいよ公立入試です

3年生は、2月26日㈮、3月1日(月)が公立入試です。

前日であるこの日は、事前指導を行いました。

帰り際に、進路担当の先生からお話を聞き、翌日のテストに向けて気持ちを高めました。

全員が力を出し切れることを心から願っています。

 

2月24日㈬お別れがありました

別れの季節になりましたね。
この日は、音楽の補助に入っていた先生がいらっしゃる最後の日でした。
いつも優しく生徒に話しかけてくれる素敵な先生だったので、生徒たちもとても寂しそうでした。

授業後や下校の時に、先生のところに行って「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えている生徒がたくさんいました。

また来年、お会いすることができたらとても嬉しいですね。
ありがとうございました。

↓帰りの会後のお別れ

↓教室でのお別れ

2月22日㈪学習発表会に向けて

3月9日(火)に学習発表会があります。
各教科ごとに展示やビデオ映像での発表をする予定です。

この日の体育では、準備体操で踊っているハピネスダンスを撮影していました。
「久しぶりだけどちゃんと踊れるかな」という声もありましたが、みなさんしっかりと踊れていました。

他の教科でも撮影がどんどん進んでいます。
どんな展示や発表が見られるのでしょうか、当日が楽しみですね。

2月19日㈮3年生面接練習をしています

いよいよ一週間後に迫った三年生の受験のために、本番を意識した面接練習を行いました。

面接は、教頭先生をはじめとする学年以外の先生にやってもらって、より緊張感をもった感じで行いました。

どの生徒も緊張していましたが、10月から取り組んでいた成果を出すことができていました。

本番も今日のように出来たらいいですね。

 

2月18日㈭サーキュレーター、センサー式アルコールスプレーが設置されました

各ホームルーム教室にサーキュレーターとセンサー式のアルコールスプレーを設置しました。

これで窓が全開にできない作りの教室も含め、より効果的に換気をすることができます。

特にセンサー式のアルコールスプレーは生徒も喜んでいる様子でした。
接触感染のリスクを減らすことができるのはもちろん、適量のアルコールが自動で出てくるので消毒の効果もあがります。

陽春分校は、様々な年齢の生徒が、いろいろな場所から集まる学校です。
これからも気をゆるめず、しっかりと感染予防を続けていきましょう。

 

2月17日㈬ ひな祭りに向けて

3月3日のひな祭り(桃の節句)に向けて、ひな人形を飾りました。

ボランティアで1年生5人、2年生2人が来てくれて、設置してくれました。

お内裏様、お雛様、菅原道真……様々な人形を丁寧に置きました。

最後出来上がったときは、拍手が起こり歓声が上がりました。

ひな祭りをどうして行うかというと、

ひな人形には厄を引き受ける役目があるそうで、

「女の子を災いから守り、美しく成長して幸せな人生を送れますように」

という願いが込められているといわれています。

このような「日本の文化」を、

たくさんの外国にルーツがある生徒に「ひな祭り」を通して、

知ってもらえるといいな、と思いました。

 

 

 

2月16日㈫ 筝の学習のまとめをしました

3週間音楽の時間に行った筝の学習ですが、学習のまとめを行いました。

先週まで筝を熱心に演奏していたので、学んだ成果を生かした学習ができていました。

やはり、「実技」は良いですね。

来年の「筝」の学習が、今から楽しみです。

 

2月15日(月) 書写の授業が始まりました

本校に入学してくる外国の人は「書写」を初めてやる人が多いです。

去年の1年生、今の2年生も「初めて」の人ばかりでしたが、

今年の1年生も「生まれて初めて」の人ばかりでした。

この日から、書写の授業が始まったのですが、

とても興味深そうに楽しそうにやっていました。

「書写」は、国語の授業の一つであり、「書道」とイコールではありません。

あくまで、「書写」は「書き写す」ということに主眼がおかれます。

「書き写す」ことで、字の書き方を学びます。

陽春分校では、合計2回か3回、書写を行います。

字を書くことを楽しみながら授業を受けてくださいね。

 

 

2月12日㈮ 版画を作ります

美術の時間は、全員が真剣な目で取り組んでいることが多いのですが、

今回の内容は特に真剣さが増しています。

2・3年生は、版画を作っています。

「版画」の絵が入った「カレンダー」を作っているのです。

「版画」は、いろいろな色をつけるため、いくつもの「彫り物」が必要です。

その「彫り物」がとても大変で、全員が一生懸命に彫っています。

まだまだやることはたくさんあるのに、卒業式までに完成させるので必死です。

あと約1か月、今の集中力を持続させていきしょうね。

 

2月10日㈬凧作りが佳境に入っています

日本文化では、様々なものを学習しているのですが、

今回参観した日本文化では「凧作り」をしていました。

凧は風があれば簡単に空に舞うものではありません。

バランスなど様々なことに配慮した難しい作り物であると思います。

日本文化を学んでいる生徒は丁寧に凧を作成しており、

本当に夜空に凧が舞いそうな感じがしました。

完成がとても楽しみですね。

2月9日㈫九州地方を学んでいます

九州地方…というと、何が思い浮かびますか。

数十年間変わらない内容を教えることもありますが、

社会の変化に敏感な「社会科」ということもあり、

参観すると「そんなこと、自分が中学校のときに習わなかった」と思うようなことが多々あります。

今回参観した一年生社会は、

二つにクラスが分かれているのですが、

一つの授業は、

北九州工業地帯などの工業、びわ・櫻島だいこんなどの農業について詳しく学んでいました。

もう一つの授業は、

筑紫平野の農業について春~秋にかけて米を作った農地を秋~春にかけてイチゴを作るという

裏作(二毛作)について詳しい説明がありました。

どちらもとても興味深く面白い授業でした。

新型コロナウイルスが落ち着いて、

九州地方に旅行に行った際には、この日に学んだことを実感できるような旅をしてもらえるといいなあ、

と思いました。

 

 

2月8日(月)卓球を楽しんでいます

基本練習を大切にしている卓球ですが、

多くの生徒が徐々にうまくなっていることを実感できているようで

どの生徒もとても楽しそうです。

この日は、来た球を上手に打ち返すための練習に力を入れていました。

学生時代卓球部だった先生が丁寧に教えたり、

体育が専門の教頭先生がつきっきりで教えたりするなど、

一人一人を大切に指導している感じがしました。

今やっていることが試合につながると思うと、1・2週間後がとても楽しみになりました。

 

 

 

2月5日㈮総合学習で色々と調べています

総合の授業では、調べ学習をしています。
自分が好きなものについてインターネットで調べて、パワーポイントにまとめています。

この学校に来るまで、パワーポイントを使ったことがないという生徒も多くいます。
苦戦しながらも、好きなものについてまとめているのでどこか楽しそうにも見えます。
クラスの仲間や先生に聞きながら、一生懸命作成しています。少し早く登校して取り組む生徒の姿も見られます。

完成したら発表するそうです。楽しみですね。

 

2月4日㈭掲示物を飾りました

2年生の有志のみなさんが、素敵な掲示物を作ってくれました。

とても紙で作ったとは思えない、本当に美しい作品です。生徒のみなさんも嬉しそうに見ていました。

『晴れの日は枝が伸びる 雨の日は根が伸びる』

この言葉は書道が得意な先生に頼んで書いてもらったそうです。

努力した分だけ目に見えてぐんぐん成長するときもあれば、なかなか結果が出ずに、不安になってしまうときもあると思います。
でもきっと、全ての経験が自分の成長につながっているのだと思います。

なんだか気分が落ち込んでしまいがちな世の中ですが、この作品のような、きれいな花を咲かせられるように前を向いて生活していきたいですね。

2月3日㈬「漢字」を学習しています

様々な学習をしている「日本文化」ですが、「漢字」もその一つです。

今回は、「漢字」を楽しく覚えるために「漢字かるた」をしました。

「かるた」といっても、

新型コロナウイルスの影響もあり、

頭を突き合わせてバンバンとるようなものではありません。

それぞれが1m以上距離をとりながら、

札をとれると思った時だけ札に近づいてとる、という形をとっていました。

感染対策をとっているので、激しさはありませんでしたが、

ほんわかとした暖かい感じで楽しそうに漢字を確認しながら覚えていました。

このような「かるた」もいいなあ、と思いました。

2月2日㈫3年生、受験対策をしています

今年は、新型コロナウイルスの影響で「緊張感」がありますが、

受験生にとっては、違う意味の「緊張感」がありますね。

数学は、そんな「緊張感」が伝わる授業でした。

 

今回の数学は、「平面図形」でした。

受験向けのため問題は難しそうでした。

よくわかっている生徒に質問したり、先生に答えを確認もらったりしながら、

それぞれが問題に取り組む姿は、「緊張感」にあふれていました。

 

数学は、受験をしない生徒もいるので、クラスを分けています。

その生徒たちの数学は「ツリー計算式」というものを行っていました。

とても楽しそうでした。

 

受験をする生徒も、しない生徒も、3年生は残りわずかで中学校生活がおわります。

最後まで集中して学習に取り組んでほしいですね。

 

 

2月1日㈪片付けもよくてきています

体育の授業は、卓球もバドミントンもとても熱心にやっています。生徒の良いところは、準備も片付けもよくできているところです。

この日は、特にバドミントンの片付けが素早くよく動けていました。

最初から最後まで授業に集中できるのが陽春分校の良いところです。いつでもどこでも続きてほしい取り組みですね。

1月29日㈮今年度5回目の道徳です

今年度5回目の道徳の授業がありました。

今回も先生方が、絵本やパワーポイントなどを使って分かる道徳の授業になるよう準備していました。

登場人物をクラスの仲間に例えて想像したり、自分だったらどうするか考えたりと、積極的に参加していました。

どのクラスでも自分の意見を、自分の言葉で発表している生徒の姿が見られて良かったと思います。

道徳の授業も残り2回となりました。充実した授業になるように、引き続き積極的に取り組みましょう。

 

1月28日㈭亀さんが来て一ヶ月ぐらい経ちました。

年末に来た亀さんは、今日も元気です。
水の中の方が暖かいのか、水の中で過ごしていることが多いです。
そのため、すぐに甲羅に苔がはえてしまいます。たまに校務員さんが甲羅をふいてあげていますが、甲羅がきれいになった後は、甲羅干しをしながら気持ちよさそうにお昼寝をしていました。

まだ名前が決まっていないので「かめちゃん」「亀太」「かめたん」「亀吉」などみんな好きなように呼んでいます。

せっかくなので陽春にちなんだ名前をつけてあげたいですね。良い案があれば教えてください。

1月27日㈬爭の授業が始まりました

昨年度も好評だった、音楽の爭(そう)の授業ですが、今年も今週から始まりました。

去年からいた生徒は一年ぶり、そして、今年入学してきた生徒は初めて箏に触れることになります。
先週から、箏の授業を楽しみにしている生徒がたくさんいました。

絃の弾き方を練習した後に『さくらさくら』を練習しました。
ありがたいことに、たくさんの箏をーーから貸していただいたので、1人1つずつ使ってのびのびと練習することができます。ありがとうございます。

みんな、楽しそうに一生懸命練習していて、あっという間に時間が過ぎていってしまったという表情でした。
もう少し上達したら、1人ずつ演奏をするそうです。来週も楽しみですね。