6月4日(木) 埼玉県教委から「彩の国 新しい学校生活」について連絡がありました

埼玉県教育委員会から「彩の国 新しい学校生活 5つの安心宣言」が出ました。

陽春分校でも以下のことを意識して教育活動を行っていきます。

 
 Ⅰ 家庭と学校が連携した健康管理の徹底 

○朝夕の検温、咳等の呼吸器症状の有無及び倦怠感の確認 

・家庭での検温・健康観」察等の徹底を依頼、同居家族の状況の把

・健康観察カードへの必要事項の記入を依頼

○登校後の体調不良児童生徒への対応の構築
・SHR等でのカード等による健康観察の実施
・検温等を未実施の児童生徒には、健康観察を実施
  ※ 発熱等の症状が認められた場合は、保護者に連絡の上、帰宅させる
  (帰宅困難な場合は、安全に帰宅できるまでの間、他の者との接触を避け、別室で待機させる)  

 

Ⅱ マスク着用の徹底 

○マスクの着用の徹底

・登下校中及び校内では、飛沫防止の観点から、マスクを着用させる
・特に近距離での会話や発声時、公共交通機関利用時はマスクの着用を徹底させる
 ※ 熱中症の防止対策として、児童生徒にはこまめに水分補給をさせ、健康状態を把握する 

 

Ⅲ 「3つの密」の回避の徹底  ○換気の悪い密閉空間は避ける ⇒ 換気の徹底(こまめに換気) 

・可能な限り、常時2方向の窓を開放する 

・エアコンの使用時も換気を行う 

・環境衛生に関しては、必要に応じて学校薬剤師に相談して指示を仰ぐ

○多くの人が密集する場所を作らない ⇒ 身体的距離(1m以上)の確保 

・不必要な身体接触を避ける(握手や手つなぎ、ハイタッチ等) 

・並び方や座席の配置等を工夫する(1m以上の間隔を開ける) 

・学年集会などにおいても、身体的距離を確保する(広いスペースが確保できる場所)

○近距離での会話や発声などの密接場面を作らない 

・授業時や昼食時は、対面にならないようにする 

・廊下や階段においての接触を避けるため、校舎内の通行方法(左側通行など)を定める
・来客者に対しては、密接場面とならないよう工夫する 

 

Ⅳ 手洗い等の徹底  ○流水と石けんによるこまめな手洗いの励行
 ・手洗いのタイミング ⇒ 登下校時、外から教室に入るとき、トイレの後、給食(昼食)の前後など   
 ・手を拭くタオルやハンカチ等は共用しない
 ・必要に応じて手指消毒液を活用する 

 

Ⅴ 環境衛生管理の徹底 

○児童生徒が触れる共用箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)の 1 日1回以上の消毒 

・消毒用エタノールだけでなく、入手しやすい次亜塩素酸ナトリウム液も積極的に活用する

○児童生徒による清掃時の留意点
 ・清掃時は、マスクをするとともに私語をしないで取り組ませる
 ・清掃後には石けんによる手洗いを行う
 ・体調不良者用の部屋やトイレは、児童生徒には清掃させない

 

新型コロナウイルスは大変恐ろしい病気です。最大限注意しながら学校生活を送っていきましょう。