2月14日(月)総合「国際理解」発表~Part3~
2月14日 この日3年生の総合は引き続き発表です。
今回も楽しくて、興味深い、でも考えさせられる発表がたくさんあったので紹介します。
〇1人目は水についての発表です。
「水」は限りある資源であり、大切にすべきです。使い方を工夫して節水を心掛け、意識することが大事です。
最後に、水に関する格差のことも話していました。
重い課題ですが、心に響く、考えさせられるメッセージだと思いました。
〇2人目は動画でネパールティーのおいしい入れ方の発表でした。
砂糖はすきなだけ入れていいそうです。(笑いが起きていました)
〇3人目はパシュトゥー語の書き方についての発表です。
最初の導入部分で「多文化共生」について話をしていました。ほかの国を知ること、理解することで「共に生きていくこと」につながると言っていました。そこで、この発表の本題のパシュトゥー語の書き方につながっていきます。
表記はアラビア文字と・・・(ここまでは誰でもわかります簡単ですけどと言いいましたが、みんなで大笑いしながらわかんないわよ~とつっこみを入れました)
パシュトゥー独自の音をあらわす8文字を使っているそうです。
難しいけれど、そうなんだともっと知りたいと思えるような発表でした。みなさんも「知らなかった」と言いながらよく発表を聞いていて、導入の「多文化共生」に一歩近づいた気がしました。
〇4人目はベトナムの料理、「ゴーイクオン」の作り方の発表です。
動画の途中に、注意点や、ポイントが書いてあり、わかりやすい動画でした。
日本語学習中の生徒ですが、日本語で一生懸命伝えていました。
〇5人目はSDGs17の目標のうち、5番「ジェンダー平等を実現しよう」についての発表です。
「大統領、管理職、パイロットなどで思い浮かべるのは男性ですか女性ですか」「では、家事や子供の世話で思い浮かべるのは?」と、質問し、みんなで考えながらすすんでいく発表でした。
みんなが顔を上げて考えています。引き込まれる良い発表でした。
どの発表も本当に興味深く、また考えさせられたり、楽しくて引き込まれるような良いものばかりでした。