9月30日(木)3年理科「遺伝」と音楽「鍵盤のテスト」

9月30日 今日も2回更新しようと思います。

3年生の理科は生物「遺伝」の内容を学習しています。

 生徒の一人が、子宝草をもってきてくれました。

別名「クローンコエ」ともいい、葉のふちに子株ができ、その子株が土に落ちることで、どんどん増えていきます。

生命の連続性について学んでいるところだったので、

「子宝草の増え方も、細胞分裂の一種だね」と先生が紹介していました。

授業では、生物の特徴となる形質が子孫に伝わること、「メンデルの法則」の話がありました。

エンドウ豆の「豆の形」について親の代から子の代、孫の代で特徴がどう変わっていくか、どれくらい出てくるだろうか、「遺伝子」がどう分かれていくかといった内容です。

生徒から、「エンドウ豆は丸いのとしわしわの、どっちが結局美味しいですか?」という質問がでて

「味はわかんないな・・・メンデルさんも味の改良は考えてなかったと思う」という面白いやりとりもあり、

和やかな雰囲気でした。

 

そして音楽の授業は、「鍵盤」のテストでした。全クラス、順番に全員テストを受けます。

テストの前の雰囲気から緊張感がただよってきます・・・いつも和やかな授業ですが、

この日は皆さんがテストに向けて真剣に自主練習をしていました。

テストの直前に先生から指使いの復習をしてもらい・・・

いよいよテストです。

テストが終わったら、多くの人からほっとした感じが伝わってきました。

最後にパーフェクトだった人が発表され、みんなで大きな拍手を送りました。

全員がお互いに応援しあえるというのも、この学校のよさだなと思いました。