9月22日(水)理科 生命のつながり

9月22日 いろいろな楽しい実験をしながら学んだ物理の単元を終え、この日から3年生の理科は「生物」の分野へ突入しました。

「生きてる」「生きてない」ってなに?どんなことから区別する?と先生が問いかけます。

1・2年生で習った内容を踏まえながら答えます。

「呼吸をしてる!」「エネルギーをもってる!」「動く!」など様々です。

「じゃあ、この動くワンちゃんは生きてる?」「生きてない!」など面白いやり取りもありました。

コロナウイルスは生き物ですか?など鋭い質問もでました。

子孫を残すこと、物質のやりとり(代謝など生命の維持活動)がなされていること、

細胞があることなど、今回「生き物」とはどういうものかを考えさせる内容でした。

次に、いろいろな「細胞」の写真を見ました。

「細胞」といってもいろいろなものがあります。

「細胞の増え方」が異なるもの、「単細胞」「多細胞」など、

様々な「細胞」について、今後学習していくそうです。

「生きてるってなんだろう」と問われて、みなさんドキッとした反応をしていました。哲学・倫理の分野では答えることが難しい大変難しい「問い」ですよね。

でも、理科では「生きている」の定義がきちんとあって、答えがよくわかりました。

1・2年生の学習内容の復習をしながらすすめていくそうなので、生物の分野も、よりいっそうみなさんの学びが深まると良いなと思いました。