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2月10日(木)3年国語「漢文」

2月10日 この日の3年生の国語は「漢文」のルールを確認していました。「論語」から学びます。

基本ルールの確認から。漢文は古代の中国語の文です。

日本語とは異なった読み方なので、日本人からは「レ点ついつい忘れちゃう・・・」中国の人からは「送り仮名やふりがながない白文の方が逆に読みやすい」と漢字を使わない国から来た人からは「ひらがなしか読めない・・・」と国際色豊かな陽春だからこそ新しい発見やそれぞれの難しいポイントがありました。

置き字の説明です。日本では置き字は読みませんが、語調を整えたり、 微妙なニュアンスを出したりするなど「深い意味」があるようです。この文では「而」がそうです。ここでは、接続詞のような働きで、「そして~」のような意味があるようですと説明がありました。

みなさんプリントとホワイトボードをよくみています。集中力がすごいです。表情が真剣そのものです。

国語では、もう少し漢文が続くようです。難しい内容ですが、ゆっくり学習していきましょう。

 

ところで、この日は雪が降りました。陽春には雪が降らない国から来た人がたくさんいます。

休み時間に外をみて、帰るとき気をつけなきゃと言いつつ、ワクワクしている感じが伝わってきました。陽春のみなさんとワクワクや感動を一緒に実感できてよかったです。