7月5日(火) 総合「手話」
7月4日(月)、7月5日(火)は、総合の時間に「手話」について学びました。
ゲストに、聴覚障害の方と通訳者をお招きし、聞こえない人の体験談や気持ち、願いを伺いました。
生徒も興味津々に質問し、ゲストの方も丁寧に応えてくださいました。
「耳が聞こえないことによって、悲しいことを経験したことはありますか?」
「聴覚障害の人は、自転車のベルは聞こえないですが、そんなときはどうしていますか?」
ゲストに質問をする前に、先生に「この質問をしてもいいでしょうか?(ゲストを)傷つけないでしょうか?」と確認している生徒もいて、とても嬉しく思いました。
多様性のある社会をつくるために、自ら知ること、自ら学ぶことの大切さを、この授業を通して感じました。
来週の授業に向けて、宿題が出されました。
宿題は、手話で自己紹介をできるようにすることです。
自分の名前と誕生日を答えられるように、みなさん頑張ってくださいね。