2月17日(木)「進路ガイダンス」と理科「地球と人間」

2月17日 この日は進路ガイダンスがありました。来週はついに受験です。

この日はプリントの提出がありました。乗る電車や、誰と行くかなど当日の動きを事前に自分で調べて書いた、試験当日の動きのプリントです。受験生のみんなが安心して受験ができるようにと、陽春の受験担当の先生が作ってくれました。手厚いサポートです。

事前指導です。配布されたプリントを見ながら進めていきます。内容は当日までに準備することや、コロナ感染症に関わることなどです。こちらも、受験担当の先生が、何度も何度も受験要項を読み込んで、みんながわかるように作ってくれました。もう一度言いますが、本当に、受験生のみんなのためを考えた手厚いサポートだなと思います。

体調に気をつけて、全力を発揮できるよう、願っています。

 

さて、3年生の理科は教室で行っています。

「地球以外の惑星や天体に動物はいると思いますか?」という質問からのスタートでした。

「いると思う」と答えた人が多かったです。「微生物くらいいるんじゃないですか?」と、言った人がいました。良い着眼点です。でも答えは「今のところはいないと思われる」そうです。

生命が存在するための条件は、「空気」「水」「温度」があることが必要だそうです。

「じゃあまずは空気。空気はどんな成分でできてるかな?」という先生からの問いに「酸素!」と元気よく答えます。「化学式は?」ときかれ、一瞬みなさんの動きが止まりましたが、無事に「O2です!」答えがでました。

「水」の説明です。「氷を水に入れると浮かびますよね?体積が違うからです。」

同じ質量でも、液体(水)の方が固体(氷)より重いそうです。「氷になるとなにかが小さくなります。何でしょう」ヒントは、「み〇〇」です。と、言われて、「みかん!」と元気よく答えてみんなで笑っていました。

答えは「みつど」でした。実験のスタイルでの授業でなくても、笑いがあふれる明るい授業でした。