7月6日(火)総合 「多文化共生」について考えました

7月6日 この日の総合は「多文化共生って?」と題して、グループで考えたり、意見をだしあったりしました。

陽春分校にはいろいろな国の人がいます。文化もさまざまです。

 

日本の人には「外国人の人が日本で生活をするうえで、あれ?と思ったこと」

外国人には「日本で生活していて困ったこと」を、日本でみんなで仲良く暮らしていくためにはどうしたら良いのか、日本人の視点・外国人の視点でそれぞれ考えました。

「日本語が難しく、コミュニケーションをとるのが困難で、日本に来たばかりの時は家から出るのも嫌だった」という意見や、

日本語を喋ることができても、「病院の問診や役所の書類など難しくて緊張してしまう」といった意見もありました。

日本人からは、日本のルールやマナーは守ってほしい。という意見が多かったです。

それらの意見を踏まえて、「お互いの文化を尊重しあう」「日本のルールを知らないなら教えてあげる」など

みんなでよりよく暮らしていくことために必要なことを話し合いました。

それぞれの発表を真剣に聞き、大きな拍手で気持ちに応えていて、とても良い発表の場になったなと感じました。

いろいろな国の人がいるからこその、陽春分校らしい良い授業になりましたね。