7月8日(木) 「英語」それぞれの難しさがあります

7月8日 3年生の英語は、英語の習熟度によって2つのクラスに分けています。

母国で英語を使っていた人がいたり、日常の会話なら聞き取れる人や単語を勉強中の人など、

英語に触れる機会がそれぞれ全然違うので、2つのクラスに分けて授業を行っています。

 

片方のクラスでは、ALTの先生が入り、オールイングリッシュで授業を進めていきます。

母国で英語を使っていたなら簡単そうに思える英語の授業でも、「文法」や「活用」などの部分では苦戦をしていました。英語を「話せる」のと「問題を正しく解ける」のは違うそうです。

パート分けをして読み合わせをしていて、クラスの一体感があるなと思いました。

他方のクラスではリスニングをして問題を解いていました。こちらは日本語で授業がすすめられています。

細かい部分の聞き取りが難しいようで、苦戦していましたが、

元気に手が挙がって、活気があってとても良い風景だなと思いました。

間違っていても、果敢に挑んでいました。

このクラスでは以前、読み合わせをしていて「発音がきれいだね。」「はっきり発音をしていてすごい」と、

褒め合っていて、良いなと思いました。

良いところをどんどん伸ばしあっていけるとよいですね。