10月20日(木)1年国語「幻の魚は生きていた」
1年生の国語の時間では、田沢湖から姿を消したクニマスについて、文章を読み、理解を深めました。
田沢湖と玉川の地理関係やその土地の文化、水の酸性アルカリ性による影響など、教科の枠を超えるような横断的な内容の授業でした。まるで地理歴史や理科を勉強しているように感じました。
この授業は、全員参加型の授業で、その教室にいる先生やスクールカウンセラーさんにも質問がとびます。
皆さんは、西湖でクニマスを発見した人を知ってますか。あの「さかなクン」です!
京都大学からクニマスのイラスト執筆を依頼された「さかなクン」は、参考のために西湖から似ているヒメマスを取り寄せました。そのとき、クニマスにとてもよく似ているのを、さかなクンが発見しました。
その後、京都大学で解剖や遺伝子を調べた結果、正式にクニマスと発表されました。
驚きですね。ところで「さかなクン」知っていますか?