7月14日㈫日本文化、真剣にやっています
「真剣」‥とても真面目に本気で取り組むという意味だと思う人が多いかもしれません。実際にそういうような意味で使われることが多いですが、今回の授業は、そんな「真剣」という意味を考えるものでした。言い換えると、「真の剣」とは?という意味を問うような授業が1年生日本語クラス対象の日本文化の授業でありました。
今回の「日本文化」の授業は、剣の道です。先々週にレプリカの日本刀などを用いて、剣の文化、歴史を学んだあと、先週から実際に剣道を行いました。
日本文化の先生は、なんと剣道七段の腕前です。そんな剣道の達人に教えてもらう生徒は、とても幸せだと思います。
最初は少し真剣さにかけた場面も見られましたが、次第に剣の道の奥深さに魅了されたのか、真剣さが増しました。最後は、とても集中した形になり、あっという間に時間となりました、
剣の道は奥深いので、またまだ続きます。「真剣」の意味が心からわかるようになる日本文化の授業です。きっと日本というものの奥深さがより一層わかると思います。