7月12日(火) 総合「手話」2回目
7月11日(月)、7月12日(火)は、「手話」の授業2回目でした。
今回も、ゲストに聴覚障害の方と通訳者をお招きしました。
はじめに、宿題にでていた「手話で自己紹介をしよう」を行いました。
しっかりと覚えてきている人が多く、とても嬉しく思いました。
答えられなかったり、難しい手話のときは、ゲストの方が丁寧に教えてくれました。
そのあとは、「勉強」「遊び」「好き・嫌い」「楽しい」など、簡単な単語を覚えました。
また、生徒の好きな食べ物を聞き、手話でどのように表現するのか教えてもらいました。
外国にルーツを持つ生徒のみなさんには、言葉が通じないことで、悲しい思いや、寂しい思いをしたことがあると思います。
それは聴覚障害の方たちも、同じです。
そんなとき、片言でも、ボディランゲージでも、声をかけてくれる人、助けてくれる人がいたら、とても嬉しくなると思います。
陽春分校の皆さんにとって、手話の授業が、社会に目を向ける良い機会になれば幸いです。
ゲストが帰られるときに、生徒の数人がボディランゲージで見送りをしていました。
心の温まる光景に、とても嬉しく思いました。