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2月7日㈮この日の少人数授業の紹介をします

陽春分校は教科によって少人数授業を行っています。この日は陽春分校らしい少人数授業が多々見られたので紹介します。

 上記は数学の授業です。サイコロを使って確率の勉強をしています。数学は苦手な人が多いので、今年はひとクラスの人数が最も少ない教科になっています。わからない人が出ないように、丁寧に指導しています。

 

 上記は日本語の授業です。この日は教師1人に対して生徒3人というものでした。日本語はよく声を出させてしっかり発音させています。人数は少なくても生徒は大きな声が出ていて活気があります。この日は、可能の動詞、話す→話せる、書く→書ける、のような言葉を練習していました。難しいなあ、と言いながらも笑顔で熱心に学習していました。

 

上記は英語の授業です。教師2人に対して生徒は3人です。二人と一人に別れて、レベル別で授業をしていました。3年生は入試が近いので、実践的な学習をしている生徒と、基本的な英語を学ぶ生徒と別れてやっていました。一見すると、個別学習塾のように見えますね。それぐらい一人ひとりに寄り添って学習をしていました。

 上記は国語の授業です。教師1人に対して生徒は5人ほど。主語述語修飾語などの文法の授業を行っていました。練習問題をみんなで解きながら学習しました。一斉授業でも、人数が少ないから目が届いて一人ひとりの理解度がわかります。一人ひとりの理解度に合わせたスピードで授業を行っていました。

上記の理科のように大勢で行う一斉授業ももちろんあります。その方がいろいろな意味で良い授業になることもあります。

でも、たとえ一斉授業でも少人数の方が一人ひとりが見えやすいです。そういう意味で、多様な国々出身の生徒、様々な年齢層の生徒がいる陽春分校には今のやり方は良いのでは‥と感じさせる如月(きさらぎ)の週末でした。