インフルエンザが増えています!
インフルエンザ(influenza・流感)は インフルエンザウイルスに感染(かんせん)することによって起(お)こる 病気(びょうき)です。
症状(しょうじょう) ※急(きゅう)に 出(で)てくるのが特徴(とくちょう)
◎38℃以上(いじょう)の 熱(ねつ) ◎頭(あたま)が痛(いた)くなる
◎足(あし)や 腕(うで)が 痛(いた)くなる ◎身体(からだ)が 重(おも)くなる
ほかにも 普通(ふつう)の風邪(かぜ)と 同(おな)じような 症状(しょうじょう)が 見(み)られます。
○のどの痛(いた)み ○鼻水(はなみず) ○咳(せき)
こどもは まれに急性(きゅうせい)脳症(のうしょう)を、
高齢(こうれい)の方(かた)や 免疫力(めんえきりょく)が 弱(よわ)っている人(ひと)では 肺炎(はいえん)など、
重症(じゅうしょう)になることがあります。
感染力(かんせんりょく)=うつす力(ちから)がとても強(つよ)く、次々(つぎつぎ)に 人(ひと)にうつります。
学校(がっこう)では、症状(しょうじょう)が出(で)てから5日(か)、
熱(ねつ)が 下(さ)がってから3日(か)休(やす)みましょう。
※出席停止(しゅっせきていし)になります。
うつりかた
空気感染(くうきかんせん) | 飛沫感染(ひまつかんせん) | 接触感染(せっしょくかんせん) |
空気(くうき)の中(なか)にあるウイルスを吸(す)う |
咳(せき)や くしゃみの中(なか)にあるウイルスを吸(す)う |
ウイルスがついた手(て)で 自分(じぶん)の口(くち)や 鼻(はな)、目(め) をさわる |
うつらないために、手洗(てあら)い、うがい、換気(かんき)、マスクをつける をしてください。
また、病院(びょういん)は 必(かなら)ず 行(い)きましょう。
そのときは、行(い)く前(まえ)に 病院(びょういん)に 連絡(れんらく)しましょう。