2020年10月の記事一覧
10月29日㈭マスクが完成しました
家庭科で作っていたマスクが完成しました。
布をマスクの形に縫い終わり、ステンシルで模様を描きました。
自分の好きな模様や字を選び、自分でインクを混ぜて好きな色を作りました。
インクの量や、ブラシの当て方が難しく、なかなかきれいに模様が出ません。
紙や布にたくさん練習してから、自分のマスクに丁寧に描いていました。
そのおかげで、みんな本番ではとても上手に描けていました。
時間が余った人は、2枚目のマスクやマスクをしまうケースも作りました。
個性があふれる素敵な作品の完成しました。
10月28日㈬生徒会役員選挙にむけて頑張っています
11月6日㈮は、生徒会役員選挙です。
今、選挙に向けてさまざまな活動が行われています。先日、立候補者のポスターが貼り出され、前を通る生徒たちがじっくりポスターを見ていました。
選挙の準備には、たくさんの生徒が関わっています。
立候補者、選挙管理委員、応援演説者、同じクラスの仲間、同じ授業を受けている仲間、担当の先生方、担任の先生方。
応援演説の原稿を一緒に考える、ポスターを書く、たすきを作る、投票箱を作るなどをしています。
たくさんの生徒が、早く学校に来たり、休み時間を使ったりして、立候補者を支えています。
『自分は立候補しないから関係ない』ではなく、『仲間を応援したい』という気持ちが伝わってきます。
11月6日、立候補者、応援演説者の話をしっかりと聞いて、投票しましょう。
そして、みんなで素敵な陽春分校にしていきましょう。
10月27日㈫ハロウィンが近いですね
もうすぐハロウィンですね。
10月に入った頃、生徒がかわいいカボチャを持ってきてくれました。
ハロウィンは、古代ヨーロッパの宗教的な行事が元になっています。
10月31日は、秋の収穫祭の日でした。また、祖先の霊と悪霊がやってくる日でもありました。
悪霊から身を守るために、カブをくり抜いて焚き火をしたり、仮面を作ったりしたそうです。
その後、この文化がアメリカに伝わりました。アメリカにはカブがあまりなかったので、かわりにカボチャが使われたそうです。
ハロウィンと言えばカボチャというイメージは、アメリカから来ているのですね。
他にも、その国によって違ったハロウィンがあるようです。
この学校には、いろいろな国の生徒がいます。
あなたの国では、ハロウィンの日に、どんなことをしますか?聞いてみたいです。
10月26日(月)家庭科でマスクを作っています
今、家庭科では、マスクを作っています。
手際のいい人が多く、どんどん縫って、どんどんアイロンをかけていき、完成させていきます。
手作りマスクは、なかなかいいものですね。
このあと、個性あふれるデザインをする予定です。
とても楽しみですね。
10月23日(金)鎌倉時代にサルを飼う理由が面白いです(諸説あり)
社会は、現在歴史分野をやっています。
「いざ、鎌倉!」のところです。
歴史というのはとても深く、とても興味深いものが多々あります。
今日の歴史の面白いところは……
「鎌倉時代の武士は必ずサルを飼う」という話です。
「いざ、鎌倉!」の時代は、いついかなるときに戦いに出るかわからない時代です。
武士は、声がかかると、すぐに馬に乗って戦いにいきます。
馬は、戦いに必ず必要なものなのです。
その馬を守るために、武士はサルを飼います。
それはなぜか。
なんと、馬はカッパに襲われる可能性があり、
そのカッパから馬を守ってくれるのはサルだといわれていたからです。
昔から、 サルは、馬の病を治したり、 馬の世話をするなどといわれ、 馬の守り神とされています。
そういうのも影響していたのかもしれませんね。
諸説があるので、上の話は、あくまで諸説の中の一つにお話し。
馬にサル……とても不思議な関係の話ですね。
とても面白いなあ、と思わせるお話でした。
10月22日(木)先週末参加したボランティア活動感想文について *添付ファイルがあります
10月17日(土) ユニセフのボランティア参加にして.pdf
10月17日(土) 埼玉県ユニセフ協会で行われたボランティアに2年生8名で参加しました。
その時の感想をこの日までに提出するようにしていたのですが、ほぼ集まったのでその感想文を載せます。
長文なのと、写真がありますので、添付ファイルにします。ぜひご覧ください。
10月21日㈬手話をしながら歌を歌います
今、音楽の授業では、手話歌をやっています。
生徒が今練習している『世界中のこどもたちが』の歌詞は、簡単な手話で表現することができます。何回か練習しただけで、みんな覚えることができました。
しかし、実際に歌いながらやってみると少し難しいです。
すると、先生が「まちがえても大丈夫ですよ、自由にやってみましょう!」と言ってくれました。
みんなリラックスして、歌と手話を楽しんでいました。
10月20日㈫アシスタントティーチャーさんがきて良かったです
先週から週2回、中国語を話せるアシスタントティーチャーさんが陽春分校に赴任しました。
3年生の中国人の人たちは、大喜びです。先生の人柄もとても良いので、生徒たちにも大人気です。先週今週と、家庭科の授業にアシスタントティーチャーさんが来てくれているのですが、よくわかる、よくわかる、と大評判です。
生徒の一人は、「アシスタントティーチャーさんがきてくれて、ベリーベリー嬉しい!」と日本語と英語を交えて話していました。
これからも中国人の人たちを中心に、生徒へのフォローをお願いします。
↑は、アシスタントティーチャーさんに群がって教えてもらう生徒の写真です
10月19日㈪「春はあけぼの」やっています
2年生の国語は、古典『枕草子』を学習しています。枕草子は「春はあけぼの」から始まる日本では有名な作品です。日本の四季の美しさを表しています。
このクラスは、全員外国育ちの生徒です。日本語を勉強中の生徒たちにとって、日本語の昔の言葉はとても難しいと思います。
しかし、季節の変化は誰にとっても身近なものです。
生徒たちは「春といえばお花がたくさん咲く」「夏といえば川」など、それぞれの季節のイメージを発表していました。
枕草子の学習を通して、日本の四季の美しさを感じて欲しいです。
10月16日㈮樹木の剪定を行っています
陽春分校は、去年の4月開校しました。今使っている校舎は、去年の3月まで誰も使っていませんでした。当たり前ですが、樹木は軒並み伸び放題になっていました。去年の4月から業者さんや校務員さんが伐採をしてくれて、次第に学校が学校らしくなってきました。
今年も業者さんが剪定に来てくれたのですが、業者さんはすごいです。高い木の上をスイスイと登ってバッサバッサと切っていきます。
開校当時と比べると、学校がどんどんきれいになっていきます。夜は気づきにくいですが、明るいときだと、明らかに学校が変わってきているのがわかります。校務員さん、業者さんに感謝です。