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学校ブログ

5月26日(木) 3年英語「アラブ首長国連邦の中学校生活」

3年生の英語では「アラブ首長国連邦(U.A.E.)の中学校生活」について学びました。

少年がU.A.E.の中学校について紹介をしています。

内容は、制服、学校のある曜日や授業時間、学校で使われている言語、施設、モスクに行く曜日などです。

陽春分校には、外国にルーツを持つ生徒が7割ほど在籍しています。

U.A.E.の少年と同じように、それぞれの国の学校について英語で語り合っていて、とても興味深く感じました。

フィリピンは授業時間がすごく長かったり、ウズベキスタンでは一つの学校に1年生から11年生までいたり、午前と午後で登校する人が分かれていたりと、自分たちの常識が覆されるようなことに多く触れ合うことができました。

3年英語U.A.E.3年英語U.A.E.3年英語U.A.E.

 

5月25日(水) 心臓検診・3年数学「因数分解」

5:00p.m.から、新入生を対象に心臓検診を行いました。

皆さんが時間内に来てくれたので、予定通りに終わりました。ご協力ありがとうございました。

3年生の数学では「因数分解」を学びました。

このクラスでは、課題プリントが生徒により異なります。

それぞれが自分のレベルに合った課題を黙々と解いていました。

その間、数学の先生は個別に解説をしていきます。

もし分からない問題があっても、そのタイミングで聴けるので、安心して課題に取り組んでいるようでした。

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5月23日(月) 2年道徳「いつわりのバイオリン」

2年生の道徳では「いつわりのバイオリン」を題材に、「よりよく生きる喜び」について考えました。

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主人公のフランクは、腕のよいバイオリン職人で、ドイツ・ブレーメンの町はずれの工房には多くの弟子がいました。

有名な演奏家がフランクのバイオリンを買いにきたとき、フランクは弟子ロビンのバイオリンを自分の作品と嘘をつき、売ってしまいます。

フランクは嘘をついたことに苦しみ、それに気づいたロビンは、何も言わず、フランクのもとを離れていきました。

数年後、フランクのもとに、ロビンから手紙が届きます。

『私は、あなたのバイオリンの音色に憧れあなたの弟子になりました。

 あなたのもとでバイオリンづくりの修業ができたことは、生涯の宝です。

 今でも私はあなたの音を求めてバイオリンづくりに励んでいます。

 しかしまだあなたの音を超えるバイオリンをつくることができません…』

フランクは、ペンを取りました。

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嘘をつかない人はいません。人は誰でも必ず弱さを持っています。

様々な誘惑に負け,簡単な方へ流されることも多いでしょう。

その一方で,誰もがもつ良心によってそれらを乗り越えることもできます。

自分自身の弱さをみとめ,良心にもとづいた判断や行動がとれたときに生まれる、自分自身への喜びや満足感を、皆さんにも感じてほしいと思いました。

 

2年道徳「いつわりのバイオリン」2年道徳「いつわりのバイオリン」2年道徳「いつわりのバイオリン」

5月20日(金) 3年国語「硬筆」

3年生の国語では、硬筆について学びました。

「行書を意識しよう」を目標に、例文を見ながら、ゆっくりと丁寧に書いていました。

授業で使う「楷書」との違いに、少し戸惑い気味の様子。

途中でたくさんの先生が見にいらっしゃって、緊張しましたね。

日本語に慣れてきた生徒は、2枚目、3枚目と進んで練習していて嬉しく思いました。

硬筆硬筆硬筆