学校ブログ
2月10日㈬凧作りが佳境に入っています
日本文化では、様々なものを学習しているのですが、
今回参観した日本文化では「凧作り」をしていました。
凧は風があれば簡単に空に舞うものではありません。
バランスなど様々なことに配慮した難しい作り物であると思います。
日本文化を学んでいる生徒は丁寧に凧を作成しており、
本当に夜空に凧が舞いそうな感じがしました。
完成がとても楽しみですね。
2月9日㈫九州地方を学んでいます
九州地方…というと、何が思い浮かびますか。
数十年間変わらない内容を教えることもありますが、
社会の変化に敏感な「社会科」ということもあり、
参観すると「そんなこと、自分が中学校のときに習わなかった」と思うようなことが多々あります。
今回参観した一年生社会は、
二つにクラスが分かれているのですが、
一つの授業は、
北九州工業地帯などの工業、びわ・櫻島だいこんなどの農業について詳しく学んでいました。
もう一つの授業は、
筑紫平野の農業について春~秋にかけて米を作った農地を秋~春にかけてイチゴを作るという
裏作(二毛作)について詳しい説明がありました。
どちらもとても興味深く面白い授業でした。
新型コロナウイルスが落ち着いて、
九州地方に旅行に行った際には、この日に学んだことを実感できるような旅をしてもらえるといいなあ、
と思いました。
2月8日(月)卓球を楽しんでいます
基本練習を大切にしている卓球ですが、
多くの生徒が徐々にうまくなっていることを実感できているようで
どの生徒もとても楽しそうです。
この日は、来た球を上手に打ち返すための練習に力を入れていました。
学生時代卓球部だった先生が丁寧に教えたり、
体育が専門の教頭先生がつきっきりで教えたりするなど、
一人一人を大切に指導している感じがしました。
今やっていることが試合につながると思うと、1・2週間後がとても楽しみになりました。
2月5日㈮総合学習で色々と調べています
総合の授業では、調べ学習をしています。
自分が好きなものについてインターネットで調べて、パワーポイントにまとめています。
この学校に来るまで、パワーポイントを使ったことがないという生徒も多くいます。
苦戦しながらも、好きなものについてまとめているのでどこか楽しそうにも見えます。
クラスの仲間や先生に聞きながら、一生懸命作成しています。少し早く登校して取り組む生徒の姿も見られます。
完成したら発表するそうです。楽しみですね。
2月4日㈭掲示物を飾りました
2年生の有志のみなさんが、素敵な掲示物を作ってくれました。
とても紙で作ったとは思えない、本当に美しい作品です。生徒のみなさんも嬉しそうに見ていました。
『晴れの日は枝が伸びる 雨の日は根が伸びる』
この言葉は書道が得意な先生に頼んで書いてもらったそうです。
努力した分だけ目に見えてぐんぐん成長するときもあれば、なかなか結果が出ずに、不安になってしまうときもあると思います。
でもきっと、全ての経験が自分の成長につながっているのだと思います。
なんだか気分が落ち込んでしまいがちな世の中ですが、この作品のような、きれいな花を咲かせられるように前を向いて生活していきたいですね。
2月3日㈬「漢字」を学習しています
様々な学習をしている「日本文化」ですが、「漢字」もその一つです。
今回は、「漢字」を楽しく覚えるために「漢字かるた」をしました。
「かるた」といっても、
新型コロナウイルスの影響もあり、
頭を突き合わせてバンバンとるようなものではありません。
それぞれが1m以上距離をとりながら、
札をとれると思った時だけ札に近づいてとる、という形をとっていました。
感染対策をとっているので、激しさはありませんでしたが、
ほんわかとした暖かい感じで楽しそうに漢字を確認しながら覚えていました。
このような「かるた」もいいなあ、と思いました。
2月2日㈫3年生、受験対策をしています
今年は、新型コロナウイルスの影響で「緊張感」がありますが、
受験生にとっては、違う意味の「緊張感」がありますね。
数学は、そんな「緊張感」が伝わる授業でした。
今回の数学は、「平面図形」でした。
受験向けのため問題は難しそうでした。
よくわかっている生徒に質問したり、先生に答えを確認もらったりしながら、
それぞれが問題に取り組む姿は、「緊張感」にあふれていました。
数学は、受験をしない生徒もいるので、クラスを分けています。
その生徒たちの数学は「ツリー計算式」というものを行っていました。
とても楽しそうでした。
受験をする生徒も、しない生徒も、3年生は残りわずかで中学校生活がおわります。
最後まで集中して学習に取り組んでほしいですね。
2月1日㈪片付けもよくてきています
体育の授業は、卓球もバドミントンもとても熱心にやっています。生徒の良いところは、準備も片付けもよくできているところです。
この日は、特にバドミントンの片付けが素早くよく動けていました。
最初から最後まで授業に集中できるのが陽春分校の良いところです。いつでもどこでも続きてほしい取り組みですね。
1月29日㈮今年度5回目の道徳です
今年度5回目の道徳の授業がありました。
今回も先生方が、絵本やパワーポイントなどを使って分かる道徳の授業になるよう準備していました。
登場人物をクラスの仲間に例えて想像したり、自分だったらどうするか考えたりと、積極的に参加していました。
どのクラスでも自分の意見を、自分の言葉で発表している生徒の姿が見られて良かったと思います。
道徳の授業も残り2回となりました。充実した授業になるように、引き続き積極的に取り組みましょう。
1月28日㈭亀さんが来て一ヶ月ぐらい経ちました。
年末に来た亀さんは、今日も元気です。
水の中の方が暖かいのか、水の中で過ごしていることが多いです。
そのため、すぐに甲羅に苔がはえてしまいます。たまに校務員さんが甲羅をふいてあげていますが、甲羅がきれいになった後は、甲羅干しをしながら気持ちよさそうにお昼寝をしていました。
まだ名前が決まっていないので「かめちゃん」「亀太」「かめたん」「亀吉」などみんな好きなように呼んでいます。
せっかくなので陽春にちなんだ名前をつけてあげたいですね。良い案があれば教えてください。
1月27日㈬爭の授業が始まりました
昨年度も好評だった、音楽の爭(そう)の授業ですが、今年も今週から始まりました。
去年からいた生徒は一年ぶり、そして、今年入学してきた生徒は初めて箏に触れることになります。
先週から、箏の授業を楽しみにしている生徒がたくさんいました。
絃の弾き方を練習した後に『さくらさくら』を練習しました。
ありがたいことに、たくさんの箏をーーから貸していただいたので、1人1つずつ使ってのびのびと練習することができます。ありがとうございます。
みんな、楽しそうに一生懸命練習していて、あっという間に時間が過ぎていってしまったという表情でした。
もう少し上達したら、1人ずつ演奏をするそうです。来週も楽しみですね。
1月26日㈫何事も「基本」が大切ですね
体育の授業は、1月からライオングループが卓球、ウサギグループがバドミントンをしています。
始まったばかりということで、基本的なことを両グループともやっています。
卓球は、自分で球を上げてつなげる練習をしたり、よりよいフォームをつくるために素振りなどをしています。
バドミントンは、羽を拾う時の足の出し方を意識して、動いて返す練習をしています。
みなさんとても熱心だしすでに上手ですが、
「基本」をマスターして、卓球もバドミントンも全員ラリーが続くようになるといいですね。
1月25日(月)下校の様子に力をもらいます
緊急事態宣言の関係で
8時になると陽春分校の周囲の明かりが一気に消えていきます。
8時を過ぎると周りが突如暗く感じがします。
生徒の足取りも心なしか早くなり、8時過ぎには生徒は学校からいなくなります。
でも、下校の様子を見ていると、どこか生徒は元気で明るいです。
周囲との違いを感じながら、先生たちはいつも見送っています。
このような世の中ですが、
「明日も元気に生徒が登校してくるのを待っていますよ」ということを伝えたくなる下校の様子でした。
1月21日㈮4回目の道徳の授業を受けました
今年度4回目の道徳の授業がありました。
この時期なので、コロナ感染症予防のために、グループワークや話し合いなどができません。
それでもみんな、先生の話をしっかり聞いたり動画を見たりして、自分だったらどうするか考えたり、それを発表したりと、今回も真剣に取り組んでいる姿が見られました。
それぞれが道徳の価値に迫っていることがよく伝わる授業でした。
1月20日㈭正しい手洗いについて再考しましょう
みなさん、『正しい手洗い』ができていますか?
『洗ったつもり』になっていませんか?
指先、指の間、指のつけ根、手首などは汚れが残りやすい箇所です。
意識して洗って、きれいに手を洗いましょう。
6つのポーズを覚えて洗うと、『洗い忘れ』『洗ったつもり』がなくなります。
ビオレuの「あわあわ手あらいのうた」を覚えると、6つのポーズも覚えられます。
日本語以外の言語バージョンもありますので、聴いてみてください。
https://www.kao.co.jp/bioreu/family/hand/song/
しっかりと『正しい手洗い』をして、感染症を予防しましょう。
1月20日㈬英語は楽しいですね
英語は「難しい……!!」と大人は思う人が多いと思いますが、
陽春分校の英語は「難しい……!!」というよりも、
「楽しい……!!」とつくづく思わせるものがあります。
あるクラスの英語は、
おせち料理のクイズの答え合わせをしました。
伊達巻についての説明から『伊達』とはどういう意味か、という話になりました。先生が『伊達』について説明すると、生徒はさらに質問を重ねたり、意見を言ったりしていました。すごいところは、全て英語でやりとりを行なっているところです。英語を母国語としていない人ばかりでしたが英語でのみ会話をしていて、ただただ感心する授業でした。
もう1つのクラスは、月と誕生日の言い方などを復習しました。ALTの先生が授業を盛り上げてくれて楽しく授業を行っていました。月のカードを並び替えたり、誕生日月を言ったりそれぞれが積極的に発言をしたりしていて意欲的でした。
陽春分校の英語は本当に良いなあ、と思いました。
1月19日㈫ ボランティア、ありがたいです
ボランティア精神に満ちている生徒が多い陽春分校の生徒たちですが、
この日はたくさんの布を切ってくれました。
この布は、除菌のために使います。
布自体はある先生が家から持ってきてくれました。
これもありがたいですが、
この大量の布を生徒が一生懸命に切ってくれること、
これも本当にありがたいです。
みなさん、大切に1枚1枚使いましょうね。
1月18日㈪羽子板がついに完成しました
1年生日本語クラスの日本文化の授業で作っていた、羽子板が完成しました。
飾る用の台も手作りです。
一人一人個性が溢れる作品ができました。
細かいところまできれいに色塗りもされていました。集中して丁寧に取り組んでいたことが伝わってきます。みんなも上手に出来上がって、嬉しそうな表情でした。
次は凧を作って、みんなで飛ばすそうです。
どんな作品が出来るのか、楽しみですね。
1月15日㈮安土桃山時代が熱かったです
2年生の社会では、安土桃山時代の学習をしています。
織田信長と豊臣秀吉が政権を握っていた時代です。本能寺の変や関ヶ原の戦いなど、日本では有名な出来事が起きた時代です。今、大河ドラマでやっている「麒麟がくる」もちょうどこの時代ですね。
授業の中で、先生が「光秀のスマホ」というドラマを紹介していました。ギャラクシー賞を受賞した、明智光秀がスマホを駆使して戦国時代を駆け抜けるSF時代劇です。
YouTubeで見ることができます。この土日は不要不急の外出を避け、このドラマを見て楽しく歴史を学ぶ、という過ごし方も良いかもしれませんね。
↓ここから見られます。
https://m.youtube.com/watch?v=yCLrc198zzo
1月14日㈭「みんなのことばで あけましておめでとう」が完成しました
陽春分校は、様々な国の人がいます。
そこでそれぞれの国の言葉で「あけましておめでとう」を書いてもらいました。
日本語・トゥウイ語・クルド語・スペイン語・ポルトガル語・韓国語・パシュトゥ語・ウルドゥ語・・ペルシャ語・ネパール語・ベトナム語・タガログ語の計12か国語で書かれています。
それぞれの国の言葉に「味」があっていいですね。
年が明けて2週間たちましたが、改めて「あけましておめでとう」。
新型コロナウイルスの影響でいろいろと大変ですが、2021年が良い年ででありますように。