学校ブログ
2月24日㈬お別れがありました
別れの季節になりましたね。
この日は、音楽の補助に入っていた先生がいらっしゃる最後の日でした。
いつも優しく生徒に話しかけてくれる素敵な先生だったので、生徒たちもとても寂しそうでした。
授業後や下校の時に、先生のところに行って「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えている生徒がたくさんいました。
また来年、お会いすることができたらとても嬉しいですね。
ありがとうございました。
↓帰りの会後のお別れ
↓教室でのお別れ
2月22日㈪学習発表会に向けて
3月9日(火)に学習発表会があります。
各教科ごとに展示やビデオ映像での発表をする予定です。
この日の体育では、準備体操で踊っているハピネスダンスを撮影していました。
「久しぶりだけどちゃんと踊れるかな」という声もありましたが、みなさんしっかりと踊れていました。
他の教科でも撮影がどんどん進んでいます。
どんな展示や発表が見られるのでしょうか、当日が楽しみですね。
2月19日㈮3年生面接練習をしています
いよいよ一週間後に迫った三年生の受験のために、本番を意識した面接練習を行いました。
面接は、教頭先生をはじめとする学年以外の先生にやってもらって、より緊張感をもった感じで行いました。
どの生徒も緊張していましたが、10月から取り組んでいた成果を出すことができていました。
本番も今日のように出来たらいいですね。
2月18日㈭サーキュレーター、センサー式アルコールスプレーが設置されました
各ホームルーム教室にサーキュレーターとセンサー式のアルコールスプレーを設置しました。
これで窓が全開にできない作りの教室も含め、より効果的に換気をすることができます。
特にセンサー式のアルコールスプレーは生徒も喜んでいる様子でした。
接触感染のリスクを減らすことができるのはもちろん、適量のアルコールが自動で出てくるので消毒の効果もあがります。
陽春分校は、様々な年齢の生徒が、いろいろな場所から集まる学校です。
これからも気をゆるめず、しっかりと感染予防を続けていきましょう。
2月17日㈬ ひな祭りに向けて
3月3日のひな祭り(桃の節句)に向けて、ひな人形を飾りました。
ボランティアで1年生5人、2年生2人が来てくれて、設置してくれました。
お内裏様、お雛様、菅原道真……様々な人形を丁寧に置きました。
最後出来上がったときは、拍手が起こり歓声が上がりました。
ひな祭りをどうして行うかというと、
ひな人形には厄を引き受ける役目があるそうで、
「女の子を災いから守り、美しく成長して幸せな人生を送れますように」
という願いが込められているといわれています。
このような「日本の文化」を、
たくさんの外国にルーツがある生徒に「ひな祭り」を通して、
知ってもらえるといいな、と思いました。
2月16日㈫ 筝の学習のまとめをしました
3週間音楽の時間に行った筝の学習ですが、学習のまとめを行いました。
先週まで筝を熱心に演奏していたので、学んだ成果を生かした学習ができていました。
やはり、「実技」は良いですね。
来年の「筝」の学習が、今から楽しみです。
2月15日(月) 書写の授業が始まりました
本校に入学してくる外国の人は「書写」を初めてやる人が多いです。
去年の1年生、今の2年生も「初めて」の人ばかりでしたが、
今年の1年生も「生まれて初めて」の人ばかりでした。
この日から、書写の授業が始まったのですが、
とても興味深そうに楽しそうにやっていました。
「書写」は、国語の授業の一つであり、「書道」とイコールではありません。
あくまで、「書写」は「書き写す」ということに主眼がおかれます。
「書き写す」ことで、字の書き方を学びます。
陽春分校では、合計2回か3回、書写を行います。
字を書くことを楽しみながら授業を受けてくださいね。
2月12日㈮ 版画を作ります
美術の時間は、全員が真剣な目で取り組んでいることが多いのですが、
今回の内容は特に真剣さが増しています。
2・3年生は、版画を作っています。
「版画」の絵が入った「カレンダー」を作っているのです。
「版画」は、いろいろな色をつけるため、いくつもの「彫り物」が必要です。
その「彫り物」がとても大変で、全員が一生懸命に彫っています。
まだまだやることはたくさんあるのに、卒業式までに完成させるので必死です。
あと約1か月、今の集中力を持続させていきしょうね。
2月10日㈬凧作りが佳境に入っています
日本文化では、様々なものを学習しているのですが、
今回参観した日本文化では「凧作り」をしていました。
凧は風があれば簡単に空に舞うものではありません。
バランスなど様々なことに配慮した難しい作り物であると思います。
日本文化を学んでいる生徒は丁寧に凧を作成しており、
本当に夜空に凧が舞いそうな感じがしました。
完成がとても楽しみですね。
2月9日㈫九州地方を学んでいます
九州地方…というと、何が思い浮かびますか。
数十年間変わらない内容を教えることもありますが、
社会の変化に敏感な「社会科」ということもあり、
参観すると「そんなこと、自分が中学校のときに習わなかった」と思うようなことが多々あります。
今回参観した一年生社会は、
二つにクラスが分かれているのですが、
一つの授業は、
北九州工業地帯などの工業、びわ・櫻島だいこんなどの農業について詳しく学んでいました。
もう一つの授業は、
筑紫平野の農業について春~秋にかけて米を作った農地を秋~春にかけてイチゴを作るという
裏作(二毛作)について詳しい説明がありました。
どちらもとても興味深く面白い授業でした。
新型コロナウイルスが落ち着いて、
九州地方に旅行に行った際には、この日に学んだことを実感できるような旅をしてもらえるといいなあ、
と思いました。