学校ブログ
1月25日(水)埼玉県小中学校児童生徒美術展 出品作品
1月21日(土)~22日(日)に「令和4年度第63回埼玉県小・中学校等児童生徒美術展」 が埼玉会館で開催されました。
出品された作品を紹介します。
「靖(やすし)の鳥」
〇作者の言葉
孔雀(くじゃく)が、翼を広げるときにとても優雅(ゆうが)できれいな翼を見て私は感動しました。
そして緑と青という色が、私はとても好きな色で、その様子がとても平和なイメージを持っていると感じてそれを表現してみました。
「ニンジンを収穫して帰るウサギ」
〇作者の言葉
2023年の干支は卯年です。
またウサギの口元が動く表情がとてもかわいらしく一番好きな動物なので、ウサギのかわいらしさを表現しました。
1月24日(火)音楽 和太鼓
1月23日(月)・24日(火)の音楽では、「和太鼓(わだいこ)颯(はやて)」さんをお招きし、和太鼓について学びました。
「和太鼓 颯」さんは、埼玉県川口市で活動している和太鼓グループです。
和太鼓やバチには様々な種類があることを学び、実際に触ったり叩いたりすることができました。
和太鼓は「長胴太鼓(ながどうだいこ)」「締太鼓(しめだいこ)」「桶胴太鼓(おけどうだいこ)」の3種類がありました。
「長胴太鼓」は「宮太鼓(みやだいこ)」とも呼ばれ、神社やお寺の祭事やお祭りでよく見られます。
「締太鼓」は能楽(のうがく)や歌舞伎(かぶき)でよく使われ、サイズは小さく、高い音がでます。
「桶胴太鼓」はロープで皮を締めてあり、ロープの締め方により、音の高さを変えることができます。
和太鼓を叩いてみて、強くリズミカルに叩くことが、簡単そうに見えてとても難しいことが分かりましたね。
最後は、和太鼓の演奏を聴きました。
1日目は、八丈島の夏祭りにて演奏されている「八丈太鼓(はちじょうだいこ)」でした。
1つの太鼓を2人で打ち合い、とてもリズミカルでした。
2日目は、京都の郷土芸能「和知太鼓(わちだいこ)」でした。
観客に背を向け、6人で入れ替わりながら、大きな掛け声で打ち合い、とても迫力がありました。
2月3日(金)には、文化交流会として和太鼓の演奏をしていただく予定です。
今からとても楽しみです!
「和太鼓 颯」さんについて気になる方は、下のリンク先をご覧ください。
1月23日(月)獅子舞の飾り
玄関に、折り紙の「獅子舞(ししまい)」が飾られています。
獅子舞とは、お正月やお祭りなど、縁起がいい日やおめでたい日に、獅子頭(ししがしら)という被り物をかぶって舞う民俗芸能です。
厄払(やくばら)いや無病息災(むびょうそくさい)などを願う意味があります。
獅子舞に頭を噛んでもらうと、その人についた悪いものを食べてくれると考えられており、悪いものから守ってくれて、ご利益があると考えられています。
獅子舞の横には「合格」の文字が書かれていました。
獅子舞が、受験生のみなさんを悪いものから守ってくれると信じています。
1月20日(金)特活「すごろくトーク」
4時間目は、2・3年生合同で「すごろくトーク」を行いました。
サイコロをふって、出た目にしたがって、コマの「折り鶴」を進めていき、止まったマスの質問に答えていきます。
3回もスタートに戻る人や、2人同時にお休みになる人もいて、とても盛り上がりました。
また家族のことや好きなテレビ番組など、友達の知らないことを聴くよい機会にもなりました。
1月19日(木)学習会3日目
学習会3日目は、数学と国語でした。
数学ではプリントをどんどん解いていき、分からない問題は先生や友達にくわしく教えてもらっていました。
国語では、手紙に関する文章問題を解きました。みなさんは「立秋」がいつか分かりますか?
2023年の立秋は「8月8日」です。
「秋」という漢字が入っているので、なんとなく9月~10月のイメージですが、暦の上では異なるそうです。
ひっかけ問題に引っかからないように、気を付けていきましょう。
1月18日(水)願書記入・面接練習
受験生を対象に、願書の記入や面接練習を行いました。
卒業生たちが書き残した面接内容をもとに、面接練習を頑張っていました。
面接がうまくいくことを願っています。
1月17日(火)学習会2日目
受験対策学習会2日目は、社会と英語でした。
英語では、1月12日(木)に行われた校長会テストの問題を使って、答え合わせと解説を行いました。
記憶に新しい内容のためか、生徒からの発言も多くありました。
間違えたところは復習して、次に活かしていきましょう。
1月16日(月)受験対策学習会
1月16日(月)から2月3日(金)まで、受験対策学習会を行います。
時間は、PM3:30~5:00です。
初日は3人の生徒が参加しました。
令和5年度の埼玉県公立高等学校入学者選抜は2月22日(水)、24日(金)です。
自分の将来にむけて、受験勉強のラストスパートをかけていきましょう!
1月13日(金)道徳
4時間目は全てのクラスで道徳の授業がありました。
1年生は「父の思いを、受け継いで」
2年生は「仕事に大切なこと」
3年生は「DNAの旅」「こまったプレゼント」
「父の思いを、受け継いで」は、川口市でつくられたオリンピックの聖火台を題材としています。
川口市では有名なお話ですね。
また「DNAの旅」では、旅行会社のCMを題材に、ジグソーを取り入れて授業を行いました。
内容も、さまざまな国の人がDNA解析をしていくお話で、陽春分校の生徒にとって考えさせられる題材でした。
グループ活動がたくさんありましたが、それぞれが活発に意見を交換していました。
日本語に不慣れな生徒は、携帯電話で自分の意見を翻訳してみたり、英語でディスカッションをしたりしていました。
いろんな価値観に触れて、自分の世界を広げていってほしいと感じました。
1月12日(木)1年「日本語教室」
1年生の日本語教室では、文章問題とお箸について勉強しました。
文章問題では、日常会話の穴埋め問題を行いました。
問題文には「ええ」「でも」といった、日常で使う言葉が使われています。
そして答えにも、「じゃあ」「だから」といった話し言葉を使っていました。
生徒たちは、会話文の意味が通じるように言葉を選んでいて、とても驚かされました。
次に、お箸で「箸ピーゲーム」「箸リン」を行いました。
お箸を通じて日本の食や文化にふれることで、日本文化への興味・関心を高めていってほしいと思いました。
すべてフィリピン出身の生徒でしたが、上手にお箸を使っていました。
言葉もお箸も、習得が早くて驚かされます。
そんな日本語教室も、あと3か月で終わりです。
最後まで、たくさん学んでいきましょうね。