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学校ブログ

12月4日㈮社会で調べ学習の発表しています

1年生の社会では、国調べの発表をしています。

母国と日本以外から好きな国を自分で選んで、パソコンや本で調べ、一枚の紙にまとめました。

地図や絵を描いたり、写真をはったりして、とても分かりやすく、見やすくまとめられています。
発表の内容も、まるで母国のことを紹介しているように詳しくていねいでした。
発表を聞いている生徒も積極的に質問をして、理解を深めていました。

世界中には自分の知らない文化や、おいしそうな食べ物、きれいな景色がたくさんあるのだなと思うと、とてもわくわくしますね。

12月3日㈭水分補給は大切です

みなさん、水分をとっていますか?

水分補給が大切なのは、夏だけではありません。
冬は、空気が乾燥している分、体の水分は皮膚や吐いた息からたくさん蒸発します。
そして、のどや鼻の粘膜が乾燥していると、細菌やウイルスが体に入ってきやすくなってしまいます。

階段の壁に、その日の校舎入口の温度と湿度を掲示します。教室の温湿度計も見ながら意識してみてください。湿度は50〜60%がベストです。

水分をとったり、加湿器を使ったりして、乾燥に負けないようにしましょう。
引き続き、手洗い・消毒・マスク・換気もしっかりとして、感染症を予防していきましょう!

12月2日㈬燃やすと重さが変わります

今日の理科の授業は、酸化銅についてです。燃やすと重さが変わるのは本当か?実験をしました。

燃やすのはもちろん銅です。

これを

こんな感じに燃やします。皆さんは下の写真のような感じに熱心に実験を行っていました。

なかなか重さが変わらないグループもありましたが、じっくり燃やすと、確かに重さが変わりました。燃やせば、ちゃんと酸化して重さが増えることが実証されました。

見た目では黒くなったり変化がはっきりわかりますが、重さが変わることは見た目ではわかりません。でも、重さを測りできちんと測ると確かに変わることがわかる…理科はこういうことがはっきりわかって面白いと改めて思いました。

12月1日㈫ラジオづくり佳境に入りました

技術の授業では、ラジオ作成に向けて、電流が流れる仕組みやはんだごての使い方などを学んできました。
いよいよこの日から、はんだごてを使ったラジオ作成が始まりました。
まずは、先生のお手本をしっかりと見て、イメージトレーニング。
そして、緊張しながらも生徒のみなさんも実際にやっていました。

こての当て方や当てる長さが難しいようで、最初は戸惑っている生徒が多くいました。
先生に教えていただいたながら練習していき、少しずつ上手にできるようになっていました。

やけどに気をつけて、丁寧に作っていきましょう。完成が楽しみですね。

11月30日(月) この日の食事風景を紹介します

川口市の夜間中学校は、昼間の中学校のような、東京都の夜間中学校のような「給食」がありません。

それぞれがご飯を持ってきます。

最近は軽食等ですませたり、食べない人が多いのですが、そんな中でおいしいそうにご飯を温めている生徒がいました。

その生徒は、姉がお弁当(チャーハン)を作ってくれたのでそれを食べます、と言っていました。

とてもおいしそうでした。

食事時間に教室を覗くと、おいしそうにおにぎりを食べている人、お弁当を食べている人がいました。

とても静かに、前を向いて食べていました。

 

新型コロナウイルスの関係でなかなか楽しく食事をとる、

という感じにはなりませんが、

「おいしいものを食べる」というのは幸せな時間だなあ、と

生徒を見ていて思いました。

 

 

 

 

11月27日㈮イルミネーションの季節がやってきました

いよいよ翌週は12月です。
寒くなってきて、日も短くなってきましたね。

この日は、先生方が、校舎の窓にイルミネーションを飾り付けしました。
最近は、生徒のみなさんが登校する時間に日が落ち始め、下校する時間には真っ暗です。
イルミネーションを見に出かけるのも難しい世の中ですが、陽春のイルミネーションを見て、少しでも心をいやしてもらえれば嬉しいです。

写真では分かりにくいですが、赤黄青緑のライトがキラキラ輝いていて、とてもきれいです。
「かわいい」「いよいよクリスマスですね」と嬉しそうな声も聞こえてきました。

2020年、陽春で勉強するのもあと4週間です。みなさんで楽しくすごしましょうね。

 

11月26日(木)知識構成型ジグソー法で授業をしています

この日は、国語の授業で「知識構成型ジグソー法」(以下ジグソー法)を使った授業が行われました。

「ジグソー法とは?」わかる人も少ないと思うのでジグソー法について説明をします。

埼玉県では、東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)と連携し、

2010年から県内各教科の担当教員によるジグソー法の教材の研究開発と、その普及の取り組みをしてきました。

川口市でも多くの先生方が実践しており、学習効果の高い学習方法です。

具体的にどんなことをするのかというと、生徒同士が対話(教えあい・学びあい)を通して、主体的、協働的に問題、課題に取り組んでいきます。学ぶべき内容が真の知識として生徒に定着することを目指す、そんな学習方法です。

昨年度は、社会などの教科で実践しましたが、今回は先述した通り国語の授業で行いました。

内容は、「最後の晩餐」の絵は、「明暗法」「遠近法」「解剖学」を生かしているが、どのようなところでそれらが見られるか話し合ってみよう、という内容でした。*教科書に載っている教材をもとにしています

まずは「エキスパート活動」という活動を行い、「明暗法」「遠近法」「解剖学」がどこで使われているか確認をしました。それぞれが班に分かれて、どこで使われているか、お互いに意見をぶつけ合います。お互いが理解しあい、説明するための準備をしました。

次に「ジグソー活動」という活動を行い、「明暗法」「遠近法」「解剖学」がどこで使われ、どのような効果があるかをお互いに伝えあい、「最後の晩餐」のよさをお互いに理解しあう、という活動をしました。

陽春分校の生徒は外国籍の生徒も多いため、なかなか伝え合うということが難しい生徒もいます。しかし、どの生徒も一生懸命に伝え、そして、耳を傾け、お互いに意見交流をすることができていました。グループの話合いの中で、理解が深まっていく様子を見ると、改めて「授業は先生が主体となっていくのではなく、生徒と一緒に作っていくものなんだ」と思わされます。今回の授業は、明らかに「生徒主体の授業」でした。「生徒が作っていく授業」でした。

次週も「ジグソー法」は続いていきます。みんなで中身の濃い授業を作っていきましょうね。

11月25日(水) ランプシェードが完成間近です

2・3年生の美術はランプシェードづくりですが、完成が見えてきました。

様々な色が明るく照らされるのが、早く見たいですよね。

 

上記の通り、各自が一生懸命に作業を進めています。

このあと、中を切り抜き、明るいライトを中に入れます。

一つ一つの作品も、まるで完成を待っているように見えました。

 

 

11月24日㈬老眼は大変ですが、一生懸命やっています

今週の技術は、ラジオづくりのための確認です。抵抗などを確認したり、通電について確認したりしていました。

ラジオづくりは、ハンダでつなげたり、組み立てたりして終わると思っていたのですが、奥が深いです。

作業はとても楽しいのですが、大変なことがあります。説明書の字が小さいことです。陽春分校の生徒さんは、老眼の人が多いため、虫眼鏡が欠かせませんでした。因みに、虫眼鏡は全て技術の先生が準備をしてくれました。有り難いですね。

確認が終われば、いよいよラジオづくりです。とても楽しみですね。

11月20日(金)笑顔あふれる下校でした

いよいよ3連休ですね。

下校時、先生方はいつも通りみなさんを見送っていました。

帰るときの皆さんは、いつも以上に笑顔が輝いているように見えました。

前日の予想以上に、清々しい笑顔がマスクによって隠されているように見えました。

 

この日は週末だったため、どのクラスも加湿器の清掃を念入りに行いました。

そのため、当番の生徒はどのクラスも遅く帰りました。

 

一番最後に帰っていく生徒の背中が、いつも以上にさわやかに見えました。

 

現在、新型コロナウイルスの第3波が来ているといわれています。

しっかりと対策をしたうえで、休日を送ってほしいものです。

陽春分校の生徒全員が元気に24日㈫登校してもらえたら、と思います。

みなさん、充実した週末をお過ごしください。