学校ブログ
10月21日㈬手話をしながら歌を歌います
今、音楽の授業では、手話歌をやっています。
生徒が今練習している『世界中のこどもたちが』の歌詞は、簡単な手話で表現することができます。何回か練習しただけで、みんな覚えることができました。
しかし、実際に歌いながらやってみると少し難しいです。
すると、先生が「まちがえても大丈夫ですよ、自由にやってみましょう!」と言ってくれました。
みんなリラックスして、歌と手話を楽しんでいました。
10月20日㈫アシスタントティーチャーさんがきて良かったです
先週から週2回、中国語を話せるアシスタントティーチャーさんが陽春分校に赴任しました。
3年生の中国人の人たちは、大喜びです。先生の人柄もとても良いので、生徒たちにも大人気です。先週今週と、家庭科の授業にアシスタントティーチャーさんが来てくれているのですが、よくわかる、よくわかる、と大評判です。
生徒の一人は、「アシスタントティーチャーさんがきてくれて、ベリーベリー嬉しい!」と日本語と英語を交えて話していました。
これからも中国人の人たちを中心に、生徒へのフォローをお願いします。
↑は、アシスタントティーチャーさんに群がって教えてもらう生徒の写真です
10月19日㈪「春はあけぼの」やっています
2年生の国語は、古典『枕草子』を学習しています。枕草子は「春はあけぼの」から始まる日本では有名な作品です。日本の四季の美しさを表しています。
このクラスは、全員外国育ちの生徒です。日本語を勉強中の生徒たちにとって、日本語の昔の言葉はとても難しいと思います。
しかし、季節の変化は誰にとっても身近なものです。
生徒たちは「春といえばお花がたくさん咲く」「夏といえば川」など、それぞれの季節のイメージを発表していました。
枕草子の学習を通して、日本の四季の美しさを感じて欲しいです。
10月16日㈮樹木の剪定を行っています
陽春分校は、去年の4月開校しました。今使っている校舎は、去年の3月まで誰も使っていませんでした。当たり前ですが、樹木は軒並み伸び放題になっていました。去年の4月から業者さんや校務員さんが伐採をしてくれて、次第に学校が学校らしくなってきました。
今年も業者さんが剪定に来てくれたのですが、業者さんはすごいです。高い木の上をスイスイと登ってバッサバッサと切っていきます。
開校当時と比べると、学校がどんどんきれいになっていきます。夜は気づきにくいですが、明るいときだと、明らかに学校が変わってきているのがわかります。校務員さん、業者さんに感謝です。
10月15日㈭あなたの趣味は何ですか?を答えます
2年生の日本語は、「△△で、〇〇をしました」「私の趣味は〇〇です」という内容を学習しています。
先生に続いて、大きな声で、例文を読んでいました。
繰り返し声に出すと、覚えやすいですね。
その後、1人ずつ先生から「あなたの趣味はなんですか?」と聞かれ、全員、スムーズに答えられていました。
みんなの趣味を聞くこともできて、楽しい授業でした。
10月14日(水)融解について学びました
融解…というと、難しい感じがするかもしれませんが、理科の授業です。
個体→液体の変化を言います。
この変化の実験を行いました。
新型コロナウイルス対策のため生徒は離れて実験を見る、
という形になっていますが、とても熱心に眺めていました。
新型コロナウイルス対策をしながらの授業で、
実験もなかなか難しい状況ですが、先生方も工夫して授業しています。
早くひとりひとりやグループなどで協力して実験ができると良いですね。
10月13日㈫今週から箸ピーが始まりました
9月17日(木)に国際箸学会の方2名を招いて、箸についての学習をしました。
その一つが「箸ピー」と呼ばれるゲームです。
いろいろなクラスでその「箸ピー」の授業で行ったのですが、
今後は、授業中ではなく、授業前の毎日4:50~5:00に「箸ピー」をやることにしました。
早く来られる人は、どんどんやっていってくれたら、と思います。
ちなみに、10月12日(月)の初日は5名ほどの生徒が行っていました。
二日目はそれほど多くありませんでした。
毎日来るのは難しいかもしれませんが、
時間があるときは早めに登校し、「箸ピー」をやってみてください。
10月12日(月)選挙管理委員会が始まりました
11月6日(金)に生徒会役員選挙が行われます。
それに向けて、第1回の選挙管理委員会が開かれました。
10月13日公示、そして生徒会役員の立候補の受け付けが始まります。
陽春分校を背負っていく人を決める大切な選挙です。
選挙管理委員の皆さん、選挙の準備等いろいろ大変ですが、よろしくお願いします。
10月10日㈮校内硬筆展覧会を行いました
今年はどの教科もコロナウイルスの関係で市展、県展が開かれない状況が続きましたが、国語も同様で、毎年行われている硬筆展が中止となりました。そこで、校内で硬筆展、という形で、硬筆の作品を掲示しました。
作品を見ているだけで、みなさんが一生懸命書いている姿が頭に浮かんできました。
文字の濃さ、太さなどにみなさんの個性が出ています。
日本語が母国語ではない生徒も多くいますが、そうは思えない素晴らしい出来です。
字は体を表す、という格言がありますが、文字からいろいろなものが見られ、感じられる作品ばかりでした。
10月9日㈭生き物に癒やされます
10日ぐらい前に、校務員さんがもらいものの水槽を持ってきてくれました。その水槽を見た理科の先生が、水草を入れてくれました。水草だけが寂しく揺れている状態が何日か続きました。
水草だけの水槽を見た生徒が「近所の方からたくさんもらったので」とメダカの稚魚を9匹学校に持ってきてくれました。
今、とても小さくてかわいいメダカたちが、のんびり泳いだり、エサを食べたりしています。その様子を見て、生徒も先生も毎日癒されています。今後のメダカの成長がとても楽しみです。