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4月26日㈪ 文部科学省の人が見に来てくれました

4月26日 「文部科学省」の人が陽春分校を見に来てくれました。

「文部科学省の人が学校を見に来る」ということは、なかなかあることではありません。

それだけ「夜間中学校」「陽春分校」が注目されている、ということです。

夜間中学校は、平成28年12月に通称「教育の企画確保法」という法律ができて、注目を集め始めました。

1947年、夜間中学校は、昼間の中学校を卒業していない人のために大阪で生まれました。現在全国で34校「夜間中学校」があります。そう、夜間中学校の歴史は、70年以上あるのです。そんな歴史がある夜間中学校が4年前に「転機」を迎えます。「教育の企画確保法」ができたことによって、中学校を卒業していない人だけでなく、様々な理由で学校にあまり通えなかった人など多くの人が入ることができるようになったのです。「夜間中学校」の存在が、見直されたのでした。千葉県松戸市にある「みらい分校」と「陽春分校」は、その法律ができてから初めて生まれた「夜間中学校」です。歴史は浅いですが、他の夜間中学校とは意味合いが違う学校であります。

文部科学省の人は

「法律ができて初めてできた学校が3年目を迎えて、どうなっているのか」

などを見に来てくれました。

陽春分校の生徒は、いつも通り、真剣に、そして、楽しそうに学習に取り組んでいました。

今の皆さんを見ていると、

だれが来ても、だれが見ても、「陽春分校っていい学校だなあ」と思ってもらえると思います。

ぜひ、これからも今まで通りの皆さんでいてくださいね。

 

4月23日㈮ 新型コロナウイルス感染症についての講演会がありました

4月23日 皆さんにとっても1年以上問題になっている「新型コロナウイルス感染症」ですが、

改めて考える機会を設けるための講演会がありました。

講師は、陽春分校の学校薬剤師の先生でした。

講演会では、飛沫がどれほど実際に飛ぶのか、ボールを投げたりクラッカーを使ったりしました。

また、実際にどれほどアルコールはどれほど使って手を消毒すればよいのかなど、アルコールを使う実践的なものもありました。

とてもわかりやすい講演会だったと思います。

ぜひ、この講演を聞いた内容を今後の生活に生かしてくださいね。

 

4月22日(木) 「なるほど」と思う社会の授業でした

4月22日 この日の3年生の社会科の授業は「地理」でした。C教室では「地球のすがた」について世界地図や地球儀を見ながら学習していました。地球の真ん中を横切っている線、「赤道」や縦に見た時の基準の線「本所子午線」について学んでいました。私も思わず「なるほど」と、みなさんと同じ反応をしながら授業を受けさせてもらいました。

4月21日(水)内科検診が行われました

4月21日 この日は内科検診が行われました。本校は大人の人が多いため、持病をもっていたり、背中が曲がっている人も少なくありません。学校医さんが学校で生活する上で、困るようなことはないか丁寧に検診をしてくださいました。体のことでつらいところ、気になるところなど丁寧に聞き取って相談にのっていただきました。学校医さんから「はい、異常なしですよ」といわれて安心した様子でした。

 

内科検診での自分の順番を静かに待つ態度、すばらしかったです。

4月20日(火)通常授業2日目でした。

4月20日 通常授業も2日目になりました。この日の理科は電気の帯電の勉強をしていました。ストローを2本布でこすって静電気を発生させます。ストロー同士を近づけるとどうなるか、片方をプラスチックの棒にすると結果がかわるのか、実験をしていました。「なんでー?」「どうしてこうなるの?」というみなさんの反応がとてもよかったです。

体育ではドッジボールや筋トレをしていました。日本では大人気のドッジボールも初めての人が多く、最初は恐る恐るプレイしていました。でも、慣れてくると積極的にボールを投げたりキャッチしたりと、和気あいあいと授業を受けていました。