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学校ブログ

6月1日(火)じゃがいもがたくさん収穫できました

6月1日 陽春分校には園芸に詳しい先生がいて、じゃがいもやなすなどの野菜や、花などを育てています。

この日はじゃがいもの収穫をしました。

5時から開始予定だったので、早めに来た人は雑草取りのボランティアをしてくれました。雑草がなくなってピカピカの道になりました。

そしていよいよじゃがいもほりスタートです。茎や葉、根ごと抜いていきます。

土の中からごろごろとじゃがいもが出てきます。

みんなで協力してじゃがいもを探していきます。

じゃがいもを土から探す人、バケツにまとめて入れる人、

いらなくなった葉をまとめて袋に入れる人

周りに落ちた土を集める人、など、みなさん自然と役割分担をしていて、そのおかげもあってとてもスムーズに収穫をすることができました。

こんなにたくさん穫れました。

普段母国語がいろいろで、言葉が通じないこともありますが、みなさん自然と笑顔で協力しあっている姿に感動しました。

参加した生徒さんから「こういう経験をしたことなかったから楽しかったです」というコメントをいただいて、

とても嬉しかったです。天気もとてもよくてよかったですね。

 

 

 

 

5月31日(月) 家庭科集中講義スタートしました

5月31日 陽春分校の家庭科の授業は約1か月間の集中講義スタイルです。

この日から、家庭科の授業がスタートしました。

この日は、座学の授業で「衣食住」についての話でした。

衣服の役割や意味を素材についてなども踏まえて学んでいました。

日常でじっくり考えたことはありませんでしたが、改めて考えてみるとたしかにいろいろな役割があるなと思いました。

来週は実技だそうです。ちょっとドキドキしますね。

 

 

5月28日㈮ 日本語は難しいですね

5月28日 陽春分校には海外からきた生徒さんもたくさんいます。日本語があまり話せない人もいます。

日本語学校ではないので、基本的に日本語を習う授業はありませんが、

1年生のときだけ日本語での授業についていけるように日本語を習う授業が一部あります。

この日の日本語の授業は、硬筆で文章を書いていました。丁寧に一文字ずつ書けています。

その後は、「曜日」「週」「月」の言い方の復習をしていました。

前の月のことを「せん月」、前の週のことを「せん週」というのに、前の年のことは「きょ年」と言うひっかけに

苦戦していました。たしかに難しいなと私も思いました。

みなさん一生懸命日本語を覚えようとしている様子がよくわかりました。立派でした。

 

 

 

5月27日㈭ 硬筆チャレンジしています

この日の3年生の国語は「硬筆書写ペン」を使って夏目漱石の「こころ」の冒頭部分を書いていました。

陽春分校にはいろいろな国の人がいるので、もちろん「硬筆書写ペン」に触れたことのない人もたくさんいます。

まずは鉛筆で一度書いてみて、正しく文字をかけているか添削してもらいます。

OKが出たら、いよいよ「硬筆書写ペン」の登場です。

みなさん苦戦しつつも、「丁寧に書こう」という気持ちがとてもよく伝わってきました。

真剣に取り組んでいる様子がとてもよかったです。

 

5月26日㈬ 皆既月食は残念でしたが・・・

5月26日 この日は皆既月食とスーパームーンが重なる日でした。

残念ながら雲がかかっていて、川口市からはみえませんでしたが、

休み時間に見たい人は、屋上から一緒に方向を確認しました。

皆既月食もスーパームーンも見えなかったので本当に残念でしたが、

その方角を見ながらタブレットを活用して、皆既月食がみえている地域のライブ映像を見ました。

天体に詳しい先生に「本当はこういう風にみえるはずだ」と教えてもらいました。

こういったイベントをみんなで楽しめるというのも「夜間中学」の良さかなと思います。

一方、3年生の理科は「直列回路の電圧」について学習していました。

全員で、電球がすべてつながり、正しく電流が流れるよう実験をしていました。

皆さんで協力して、こちらはとても光り輝いていました。実験が成功してよかったですね。