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学校ブログ

12月10日㈭花壇が生まれ変わりました

学校の花壇が生まれ変わりました。

校務員さんが、長い時間をかけて土にはった椿の根っこや雑草を抜いてきれいにしてくれたあと、植物を育てるのがとても得意な先生が、自宅で種から育てたハボタン・ブロッコリー・パンジー・キンセンカを持ってきてくれました。

一気に花壇が華やかになりました。登校してきた生徒も「きれいになりましたね!」と驚いていました。
これから、お花が咲いてもっと賑やかになるのが楽しみですね!
生徒のみなさんも、植物が毎日少しずつ成長していく様子を見てみてくださいね。

12月9日(水)『ユニセフ「切手きってボランティア」に参加して』(第2回)の感想文を紹介します

11月21日(土)に、本校の生徒6名が2回目のユニセフ協会のボランティア活動に参加しました。

先日、感想文が集まりましたので、今回はその活動内容と感想文を紹介します。

 

感想文を読んでいると改めて、

『日本は恵まれている国だ。世界では大変な思いをしている人はたくさんいるんだ』

『ボランティア活動はとても役にたっているんだ。とても必要な活動なんだ』と思うと思います。

ぜひ、添付ファイルを読んでください。

ユニセフ切手きってボランティアに参加して(2回目).pdf

 

12月8日㈫剣道らしくなってきました

日本文化の授業の一つに剣道があり、このブログでも何度か紹介しましたが、

久しぶりに剣道を見に行きました。

すると、一人一人の技術が向上していて、びっくりしました。

「剣士」らしくなっていて、素振りなどがとても機敏に丁寧にやっていて、気持ちが伝わって来るようでした。

「さまになる」というのは、こういうことを言うんだなあ、と思える剣道の授業でした。

日本文化の授業が終わる3月には、「剣士」になりきっていそうだなあ、と思いました。

12月7日(月)ラジオがもうすぐ完成します

技術のラジオ作りですが、完成が見えてきました。

今ハンダこてを使っているのですが、ハンダはつけ方をひとつでも間違えると、ラジオとしての機能がなくなってしまいます。それがよくわかっている皆さんは、とても集中してやっていました。一つ一つ丁寧に確認をしながらハンダをつけていくので時間がかかりますが、だれ一人間違えることなく作業が進んでいました。

生徒からは「楽しいです、先生」という声がたくさん聞こえてきます。

完成したら、感動ですね。完成が本当に楽しみです。

 

 

12月4日㈮社会で調べ学習の発表しています

1年生の社会では、国調べの発表をしています。

母国と日本以外から好きな国を自分で選んで、パソコンや本で調べ、一枚の紙にまとめました。

地図や絵を描いたり、写真をはったりして、とても分かりやすく、見やすくまとめられています。
発表の内容も、まるで母国のことを紹介しているように詳しくていねいでした。
発表を聞いている生徒も積極的に質問をして、理解を深めていました。

世界中には自分の知らない文化や、おいしそうな食べ物、きれいな景色がたくさんあるのだなと思うと、とてもわくわくしますね。

12月3日㈭水分補給は大切です

みなさん、水分をとっていますか?

水分補給が大切なのは、夏だけではありません。
冬は、空気が乾燥している分、体の水分は皮膚や吐いた息からたくさん蒸発します。
そして、のどや鼻の粘膜が乾燥していると、細菌やウイルスが体に入ってきやすくなってしまいます。

階段の壁に、その日の校舎入口の温度と湿度を掲示します。教室の温湿度計も見ながら意識してみてください。湿度は50〜60%がベストです。

水分をとったり、加湿器を使ったりして、乾燥に負けないようにしましょう。
引き続き、手洗い・消毒・マスク・換気もしっかりとして、感染症を予防していきましょう!

12月2日㈬燃やすと重さが変わります

今日の理科の授業は、酸化銅についてです。燃やすと重さが変わるのは本当か?実験をしました。

燃やすのはもちろん銅です。

これを

こんな感じに燃やします。皆さんは下の写真のような感じに熱心に実験を行っていました。

なかなか重さが変わらないグループもありましたが、じっくり燃やすと、確かに重さが変わりました。燃やせば、ちゃんと酸化して重さが増えることが実証されました。

見た目では黒くなったり変化がはっきりわかりますが、重さが変わることは見た目ではわかりません。でも、重さを測りできちんと測ると確かに変わることがわかる…理科はこういうことがはっきりわかって面白いと改めて思いました。

12月1日㈫ラジオづくり佳境に入りました

技術の授業では、ラジオ作成に向けて、電流が流れる仕組みやはんだごての使い方などを学んできました。
いよいよこの日から、はんだごてを使ったラジオ作成が始まりました。
まずは、先生のお手本をしっかりと見て、イメージトレーニング。
そして、緊張しながらも生徒のみなさんも実際にやっていました。

こての当て方や当てる長さが難しいようで、最初は戸惑っている生徒が多くいました。
先生に教えていただいたながら練習していき、少しずつ上手にできるようになっていました。

やけどに気をつけて、丁寧に作っていきましょう。完成が楽しみですね。

11月30日(月) この日の食事風景を紹介します

川口市の夜間中学校は、昼間の中学校のような、東京都の夜間中学校のような「給食」がありません。

それぞれがご飯を持ってきます。

最近は軽食等ですませたり、食べない人が多いのですが、そんな中でおいしいそうにご飯を温めている生徒がいました。

その生徒は、姉がお弁当(チャーハン)を作ってくれたのでそれを食べます、と言っていました。

とてもおいしそうでした。

食事時間に教室を覗くと、おいしそうにおにぎりを食べている人、お弁当を食べている人がいました。

とても静かに、前を向いて食べていました。

 

新型コロナウイルスの関係でなかなか楽しく食事をとる、

という感じにはなりませんが、

「おいしいものを食べる」というのは幸せな時間だなあ、と

生徒を見ていて思いました。

 

 

 

 

11月27日㈮イルミネーションの季節がやってきました

いよいよ翌週は12月です。
寒くなってきて、日も短くなってきましたね。

この日は、先生方が、校舎の窓にイルミネーションを飾り付けしました。
最近は、生徒のみなさんが登校する時間に日が落ち始め、下校する時間には真っ暗です。
イルミネーションを見に出かけるのも難しい世の中ですが、陽春のイルミネーションを見て、少しでも心をいやしてもらえれば嬉しいです。

写真では分かりにくいですが、赤黄青緑のライトがキラキラ輝いていて、とてもきれいです。
「かわいい」「いよいよクリスマスですね」と嬉しそうな声も聞こえてきました。

2020年、陽春で勉強するのもあと4週間です。みなさんで楽しくすごしましょうね。

 

11月26日(木)知識構成型ジグソー法で授業をしています

この日は、国語の授業で「知識構成型ジグソー法」(以下ジグソー法)を使った授業が行われました。

「ジグソー法とは?」わかる人も少ないと思うのでジグソー法について説明をします。

埼玉県では、東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)と連携し、

2010年から県内各教科の担当教員によるジグソー法の教材の研究開発と、その普及の取り組みをしてきました。

川口市でも多くの先生方が実践しており、学習効果の高い学習方法です。

具体的にどんなことをするのかというと、生徒同士が対話(教えあい・学びあい)を通して、主体的、協働的に問題、課題に取り組んでいきます。学ぶべき内容が真の知識として生徒に定着することを目指す、そんな学習方法です。

昨年度は、社会などの教科で実践しましたが、今回は先述した通り国語の授業で行いました。

内容は、「最後の晩餐」の絵は、「明暗法」「遠近法」「解剖学」を生かしているが、どのようなところでそれらが見られるか話し合ってみよう、という内容でした。*教科書に載っている教材をもとにしています

まずは「エキスパート活動」という活動を行い、「明暗法」「遠近法」「解剖学」がどこで使われているか確認をしました。それぞれが班に分かれて、どこで使われているか、お互いに意見をぶつけ合います。お互いが理解しあい、説明するための準備をしました。

次に「ジグソー活動」という活動を行い、「明暗法」「遠近法」「解剖学」がどこで使われ、どのような効果があるかをお互いに伝えあい、「最後の晩餐」のよさをお互いに理解しあう、という活動をしました。

陽春分校の生徒は外国籍の生徒も多いため、なかなか伝え合うということが難しい生徒もいます。しかし、どの生徒も一生懸命に伝え、そして、耳を傾け、お互いに意見交流をすることができていました。グループの話合いの中で、理解が深まっていく様子を見ると、改めて「授業は先生が主体となっていくのではなく、生徒と一緒に作っていくものなんだ」と思わされます。今回の授業は、明らかに「生徒主体の授業」でした。「生徒が作っていく授業」でした。

次週も「ジグソー法」は続いていきます。みんなで中身の濃い授業を作っていきましょうね。

11月25日(水) ランプシェードが完成間近です

2・3年生の美術はランプシェードづくりですが、完成が見えてきました。

様々な色が明るく照らされるのが、早く見たいですよね。

 

上記の通り、各自が一生懸命に作業を進めています。

このあと、中を切り抜き、明るいライトを中に入れます。

一つ一つの作品も、まるで完成を待っているように見えました。

 

 

11月24日㈬老眼は大変ですが、一生懸命やっています

今週の技術は、ラジオづくりのための確認です。抵抗などを確認したり、通電について確認したりしていました。

ラジオづくりは、ハンダでつなげたり、組み立てたりして終わると思っていたのですが、奥が深いです。

作業はとても楽しいのですが、大変なことがあります。説明書の字が小さいことです。陽春分校の生徒さんは、老眼の人が多いため、虫眼鏡が欠かせませんでした。因みに、虫眼鏡は全て技術の先生が準備をしてくれました。有り難いですね。

確認が終われば、いよいよラジオづくりです。とても楽しみですね。

11月20日(金)笑顔あふれる下校でした

いよいよ3連休ですね。

下校時、先生方はいつも通りみなさんを見送っていました。

帰るときの皆さんは、いつも以上に笑顔が輝いているように見えました。

前日の予想以上に、清々しい笑顔がマスクによって隠されているように見えました。

 

この日は週末だったため、どのクラスも加湿器の清掃を念入りに行いました。

そのため、当番の生徒はどのクラスも遅く帰りました。

 

一番最後に帰っていく生徒の背中が、いつも以上にさわやかに見えました。

 

現在、新型コロナウイルスの第3波が来ているといわれています。

しっかりと対策をしたうえで、休日を送ってほしいものです。

陽春分校の生徒全員が元気に24日㈫登校してもらえたら、と思います。

みなさん、充実した週末をお過ごしください。

 

11月19日㈭下校時は満足感でいっぱいのようです

授業が終わったあとの爽快感は、格別ですね。「今日1日しっかり勉強したなあ」と言う気持ちになる下校時は、自然と笑みがこぼれているように見えます。

この日の下校姿も、いつも通り笑顔満点でした。

 

普段ピースなどすることはありませんが、思わずピースをしたくなるほど、下校は清々しい気分になるようです。頑張って勉強したからこそのポーズに見えました。

下校のときは何を話しているかを聞くと、「Go to eat」の話題だそうです。「中学生」とはいえ、「陽春分校の中学生」の話題は、少し大人びているかもしれませんね。

翌日の授業が終われば3連休です。翌日の下校は、もっと清々しい笑顔がマスクの下にありそうな予感がしました。

 

11月18日㈬改めて、マスクは大切ですね

みなさん、マスクをしっかりつけて生活していますか?

米国立衛生研究所によると、1分間の会話で飛沫が約1000個飛ぶそうです。
また、国立感染症研究所によると、せき1回で約10万個、くしゃみ1回で約200万個の飛沫が飛ぶそうです。
その距離は、会話は1〜2m、咳は3m、くしゃみは5mと言われています。

学校の入り口に、飛沫が飛ぶ距離を示した掲示物を貼りました。
「こんなに飛ぶんだ」ということを、みなさんに実感して欲しいです。

マスクをつけると、喉の乾燥を防ぐこともでき、感染症の予防になります。
人にうつさないため、また、自分を守るために、マスクをしっかりつけましょう。

11月17日㈫技術の授業が充実しています

前日から始まった技術の授業ですが、大変好評です。

「よくわかる」「とても面白い」などの声が聞こえます。

あまりの授業の充実ぶりに、授業後「今日の授業、ありがとうございました。とても面白かったです」と、言いにいく生徒までいました。

先生のフォローも充実しています。

授業者の先生を含めて3人以上の先生が毎時間技術の授業に行っているのですが、この日は6人もの先生が授業にいたことがありました。

生徒21人に対して6人ですから、手厚いですよね。細かい作業など、どうしていいかわからない生徒へのフォローをする先生の姿が多々見られました。これなら生徒もわかりやすいだろう、と思わせる授業風景でした。

今後の授業が、とても楽しみですね。

 

 

11月16日㈪技術の集中授業の時間割になりました

11月16日から、技術の集中授業が始まりました。

これから、LED付きのラジオを作成していきます。携帯電話やスマートフォンにも繋げられる便利なラジオだそうです。

初回は、部品の名前を学習しながら、キットの中身を確認しました。その後、ニッパーの使い方も練習しました。

ニッパーや、はんだごてなど、慣れないものを使いますが、けがややけどに気をつけながら楽しく作成していきましょう。

 

11月13日㈮3回目の道徳の授業がありました

今年度3回目の道徳の授業がありました。

今回も、生徒のみなさんが『分かる授業』『「自分だったらどうだろう」と考えられる授業』になるよう、担当の先生方が準備をしていました。

テーマはクラスによって「生きること」「命」「責任感」「思いやり」など様々です。
どのクラスも、真剣に話を聞いたり、積極的に意見を発表したりしていました。

次回の道徳は、1月15日です。楽しみですね。

11月12日㈭加湿器を設置して

空気が乾燥する季節になってきましたね。
先日、各ホームルーム教室に加湿器を置きました。
加湿器は、毎日しっかりと管理しないと、カビが生えてしまい逆効果です。

保健係や担当の生徒が中心になって、毎日、水を取り替えたり、掃除をしたりしてくれています。
登校後、進んで準備をしてくれている生徒もいます。

風邪やインフルエンザが流行る時期が近づいてきました。みんなで協力して、しっかりと予防していきましょう。