学校ブログ
4月21日(水)内科検診が行われました
4月21日 この日は内科検診が行われました。本校は大人の人が多いため、持病をもっていたり、背中が曲がっている人も少なくありません。学校医さんが学校で生活する上で、困るようなことはないか丁寧に検診をしてくださいました。体のことでつらいところ、気になるところなど丁寧に聞き取って相談にのっていただきました。学校医さんから「はい、異常なしですよ」といわれて安心した様子でした。
内科検診での自分の順番を静かに待つ態度、すばらしかったです。
4月20日(火)通常授業2日目でした。
4月20日 通常授業も2日目になりました。この日の理科は電気の帯電の勉強をしていました。ストローを2本布でこすって静電気を発生させます。ストロー同士を近づけるとどうなるか、片方をプラスチックの棒にすると結果がかわるのか、実験をしていました。「なんでー?」「どうしてこうなるの?」というみなさんの反応がとてもよかったです。
体育ではドッジボールや筋トレをしていました。日本では大人気のドッジボールも初めての人が多く、最初は恐る恐るプレイしていました。でも、慣れてくると積極的にボールを投げたりキャッチしたりと、和気あいあいと授業を受けていました。
4月19日(月)通常授業が開始しました
4月19日 この日から通常の4時間授業が開始しました。体育では体ほぐしをしていました。「ちょっと痛いかも~」と言いながら、みなさん無理せず頑張っていました。久しぶりの運動だという声も聞こえましたが、みなさん準備体操のラジオ体操もばっちりできていましたね。その調子でけがなく、楽しんで授業がうけられると良いですね。
4月16日㈮ 避難訓練がありました
4月16日 避難訓練を行いました。最初の15分、「地震の恐ろしさ」「地震が起きた時の対応」「地震により火事が起きたときの対応の仕方」などを映像で学習しました。その後、実際に避難をしてみたのですが、「大人」が多くいる陽春分校の生徒たちは、先生の指導のもと、静かに素早く避難をしていました。
日本人にとって「避難訓練」は、小学校の時からやっていることなので特別な意識はないと思います。しかし、外国で幼い頃を過ごした人たちは、驚く人がいます。特に、地震がない国で小中学校を過ごした人たちは、今回行ったような避難訓練を経験したことがない人が何人もいました。万が一、地震や火事が起きたときは、今回の経験を生かして避難をして自分たちの命をしっかりと守っていきましょうね。
4月15日(木) 面談をしています
4月15日 現在、新入生を中心に面談をしています。
陽春分校に入学する生徒は、いろいろな思いを抱えながら「学習したい」と思っている人が多いです。
国籍・年齢も様々なので、先生たちはいろいろと事情を聴いたうえで生徒理解に努めています。
今回聞いた面談内容を生かして、生徒の皆さんと1年間過ごしていきたいです。