学校ブログ

3月26日㈮修了式でした

修了式では、校長先生からのお話がありました。
校長先生がお話の中で「マスクをしていても笑っているのが分かります」とおっしゃっていたように、生徒はしっかりと顔を上げ、時には頷きながらしっかりと話を聞いていました。

その後は、国語や美術、皆勤賞などの表彰が行われました。
表彰される生徒はみなさん、堂々としていて立派でした。他の生徒から自然に拍手が起こる場面もあり、仲間たちのがんばりをたたえる態度も素晴らしかったです。

修了式の後には、2年生から高校に進学するために陽春分校を離れる生徒の、お別れ会を兼ねた学年集会が行われました。
一緒に日本語を学んで来たクラスの生徒が司会を行ったり、感謝と激励の言葉を送ったりました。
どの生徒もメモを見ずに覚えて日本語で話していて思いが伝わりました。他の生徒たちも温かい雰囲気で見守っていました。
最後に2年生の仲間たちからのメッセージや写真を添えたアルバムがプレゼントされ、受け取った生徒は驚きながらも嬉しそうでした。


大変な1年でしたが、生徒のみなさんの笑顔やがんばる姿に、教員側もたくさん励まされました。

4月から高校へ進学するみなさん、進級するみなさん。
新しい環境、新しいクラスでも、いろいろなことに一生懸命取り組み、仲間たちと楽しい学校生活を送っていきましょう。

3月25日㈭学習支援員のお別れの日でした

この日は、外国の生徒のサポートや英語の授業のサポート、学校内の消毒などをしてくださっていたスクールサポーターさんがいらっしゃる最後の日でした。

英語や体育の授業を中心にいろいろな授業でお手伝いをしていただきました。
いつも明るく和やかに生徒たちとお話してくださり生徒たちも、いつも楽しそうに話していました。

最後の英語の授業でも、毎回授業の始めに歌っている『英語のドレミの歌』を歌いました。
スクールサポーターさんはとてもきれいな声と発音でお手本を歌ってくださり、生徒たちもそれに近づけるように頑張って歌っていました。
少人数ですが、みんなで声を合わせて歌ったドレミの歌はとても良い出来で、みんなも満足そうでした。

帰りも「ありがとうございました」「楽しかったです」と多くの生徒が名残惜しそうに挨拶をしていました。

陽春分校はいろいろな方の協力のもとで成り立っていることを実感しました。
本当にありがとうございました。

3月24日㈬最後の授業、そして、大掃除でした

この日が最後の授業の陽春分校です。

どの授業も発表をする場面が多くみられたように思えます。

総合の発表、英語の発表、国語の朗読など、様々な「発表」をしていました。

 

最後の授業の後は、大掃除を行いました。

掃除のプロがたくさんいて、学校がとてもきれいになりました。

いよいよ修了式を迎えます。年がたつのが早い。そして、寂しいものですね。

 

 

 

3月23日㈫ いつも通りの奥が深い数学の学習をしました

あと2日で授業が終わるので、どの授業も「学年末」を感じさせます。

そんな中でも数学は「いつもどおりの奥が深い学習」をしていました。

2-1Aクラスは、どんな関係にあるのかを見抜く授業でした。

インスピレーションがとても大切で、真剣に数の関係を考えていました。

2-1Bクラスは、カレンダーを使った問題をやっていました。

カレンダーは、法則性があるので、それを理解したうえで解く面白い授業でした。

数学は、普段はあまり意識しなくても、身近なものですし、深いものですね。

春も夏も秋も冬も数学は変わらない…と思いました。

3月22日㈪緊急事態宣言が解除されて

先週まで3時間授業でしたが、緊急事態宣言が解除され、今週から4時間授業に戻りました。

久しぶりの4時間授業に「体も心もついていくだろうか」という心配の声も聞こえていましたが、どの教科もしっかり集中して取り組んでいました。分からないところを質問している生徒もいて、積極的に参加していました。

帰りもいつも通りの元気な「さようなら」が聞こえてきて安心しました。
今年度もあと4日、授業があるのはあと3日です。
最後まで無理しないで生活していきましょう。