学校ブログ

7月15日(木) 音楽 盛りだくさんの授業でした

7月15日 この日、2年生の音楽は「校歌」「ドレミの歌」「翼をください」「リズム」と、盛りだくさんの内容でした。

この授業ではICT機器「デジタル教科書」を活用しています。

「男性パート」「女性パート」「ソプラノ」「アルト」などパート別に、

デジタル教科書が歌いわけて表示し、音声も流れます。

それぞれパートごとで分かれて練習します。

パート練習後に合唱をしました。

その後に「リズム」の練習です。

表示された音符の通りに手をたたきます。

さまざまところでICT機器を活用していて、先進的な授業だなと感じました。

7月14日(水)美術「鳥」 体育「マット運動」

7月14日 

この日美術はカラフルな「鳥」をつくっていました。

「鳥」に使われている模様は、美術の前の授業で絵の具で紙にカラフルに色付けをしたものです。

そこから創造して「鳥」の形にしていくわけですが、色付けしたときはまだ、「鳥」になるとは知らなかったそうです。そのため、「鳥」の先入観なく、より一層、想像力を働かせて「鳥」にしていました。

 

カラフルで、個性あふれていてどれもとても素敵な作品でした。

 

3年らいおんチームの体育では、壁を使って「倒立」をしていました。

初めてする人が多く、恐怖心があったようですが、みなさん果敢にチャレンジしていました。

その後の「マット運動」は「前転」と「後転」をしました。こちらもほとんどの人が初めてでした。

コツを体育の先生から教えてもらって、「前転」は全員できるようになりました。

勇気を出して果敢に練習していましたが、「後転」は怖く、またバランスが難しいようでした。

「後転」は課題が残りましたが、また次回チャレンジするそうです。

怖くても、勇気をだしてチャレンジする姿がとても素敵でした。

みなさんけがせず、楽しんで体育ができるとよいですね。

 

 

7月13日(火)「共生」を考える

7月13日 前の日の総合と同じ内容を3年生の日本人が多いクラスで行いました。

「共生」という意味で、「日本人だからこそできること」「『ガイジン』と呼ばれる悲しさ」「『共生』していくためにどうしたら良いのか」など、たくさんのことを考えていました。

このとき隣の教室をのぞいてみると1年生が英語をしていました。オールイングリッシュで行っていました。

読む練習をペアでしていましたが、「英語」が母語の生徒に教えてもらったり、わからないところは支え合って練習していました。これもある意味「共生」かなと思いました。

 その後、体育の授業で卓球をしていました。ラリーをしていました。ラリーは相手を思いやってボールを返すことが大事です。相手を思いやる気持ち、これも「共生」かなと感じました。

いろいろなところで「共生」を考えさせれる1日でした。

 

7月12日(月) 総合 「共生」について考えました

この日の総合は「共生」をテーマに、自分の国についての発表の内容を考えました。

このクラスは外国人ばかりです。「共生」といわれて感じることも様々です。

前回の総合で他のグループから出た「日本人が感じた外国人の困ったこと」を聞いて、それを踏まえて

「ワタシたちはガイジンじゃない!」という動画を見ました。「ガイジン」と呼ばれてきた人たちの物語です。

この動画での「ガイジン」とは、「日本人」に間違いないのですが、

ブラジルに一度移民したことで、

その移民した家族の子どもが日本に帰ってきて「ガイジン」として扱われた人のことです。

とても厳しく悲しい内容でした。真剣に一生懸命見ていました。

外国人が多いクラスだからこそ、感じることもあったのではないでしょうか。

 

「共生」という言葉が、それぞれ全員が当事者です。

こういうことをリアルに考えることをできるというのは、

難しいことではありますが、陽春分校の良さでもあると感じた授業でした。

7月9日㈮ 水上自然教室についての説明がありました

7月9日 4時間目の特活で9月22日㈬に行われる水上自然教室の話がありました。

水上自然教室は、いつもだと1泊2日(昼間の学校は2泊3日)で行われます。

去年は新型コロナウイルスの関係で中止、

今年は同じく新型コロナウイルスの関係で宿泊では行わず日帰りで行うというとになりました。

もちろん、食事中やバスの移動中などの感染対策はばっちり行い、万全を期していく日帰り学習となります。

 

午前中はみんなで同じ行動をし、食後2つのグループに別れて行動します。

1つのグループは、バスでゆっくり回る「ゆっくりコース」、

もう1つのグループは、電車にとって階段を上る「階段コース」、

になります。

「階段を上る」というと、たいしたことがないように思われますが、実はこの「階段」がすごいんです。

なんと、トータルで「486」段もあるのです。

先生たちは、何度も登ったことがあるのですが、結構きついです。

でも、楽しいです。

話を聞いている生徒の皆さんの目はランランと輝いていました。

説明の後、生徒は「私、仕事を休んで、絶対に行く」などの話をして盛り上がっていました。

このような状況ですので、なかなか出かけることが難しいですが、

9月には新型コロナウイルスの状況が好転していて、

みんなで楽しく過ごせるといいな、と思いました。