学校ブログ

6月23日(水)学校の環境衛生の検査をしました 夜は月がきれいでした

6月23日 環境衛生検査といって、学校薬剤師さんに来ていただき、学校の衛生状況を検査してもらいました。

年間を通していろいろな検査をしてもらっていますが、この日は、「ダニ」の検査でした。

ダニがいそうな「風通しの悪いところ」や「じめじめしたところ」を検査してもらいました。

4か所調べてもらいましたが、どこからも検出されず、問題がありませんでした。ホッとしました。

 

夜、天体に詳しい先生から「今日は月がとてもクリアにみえるよ」と教えてもらい、見にいきました。

すでにその天体に詳しい先生が望遠鏡を設置してくれていて、すごくきれいに見えました。

 

体育のためにグラウンドに行く生徒たちが、見ていて「わぁ、きれい」とか「こんなにきれいに月がみえて、学校にきて良かった」という感嘆の声が聞こえてきて、私たちはとてもうれしい気持ちになりました。

なにげない普通の日でも、月や星を見ることができるのは、夜間中学ならではの贅沢だなと感じました。

6月22日(火)美術 ねんどこねてます

6月22日 この日の美術は来年の干支、トラの「張り子」をねんどで作っていました。

まずはどんな形にするか下絵を描いて・・・

ねんどをこねて柔らかくして・・・

パーツごとに形を作っていきます。

日本人は幼少期からなじみ深い「ねんど」ですが、育った国によって触ったのが初めての人、久しぶりの人、いろいろいました。日本に来てから子供と一緒に遊ぶ時に触ったと言っていた人もいました。

「こねるのに力がいるから疲れる~」と言いながらも、楽しそうにこねていました。

6月21日(月) 良い作品たくさんできています

6月21日 この日の3年生の家庭科どんどんエプロンが完成しています。

この日完成した生徒さんたちにもモデルさんになってもらいました。

本当にみなさんよく似会っています。照れた表情と、でも完成した安堵感が伝わってきて良かったなと感じました。

完成してない人も、あともう少しで完成です。皆さんそろって写真をとるのがすでに楽しみです。

そして、とても良い光景だなと思った場面があります。それは・・・

みんなで片づけをしていたことです。

もう作品がすべて完成して、「お弁当の献立を考えよう」という教科書の課題を取り組んでいた人もいました。

でもそういった人たちも、片づけの号令がかかるとホウキをもって糸くずを集めていました。

自分たちが使っていない場所もきれいにしていたり、アイロンのコードを抜いてまとめたり、ミシンを片づけたり、各々が考えて自分ができることをしていました。

片づけまで一生懸命なところ、陽春分校の良さだなと思いました。

 

6月18日 家庭科 素敵な作品がどんどん完成しています

6月18日 家庭科集中講義は残すところあと一週間となりました。

エプロンが完成した人もいます。この日エプロンが完成した3年生にモデルさんになってもらいました。

とてもよく似合っていますね。柄も自分たちで選んだので、それぞれの個性が出ていて素敵です。

エプロン作りを終えた人は同じ布で巾着も作ります。

ミシンで縫ってから、巾着のひもを通します。

巾着作り終えた3人の生徒さんも、モデルになっていました。

少し照れつつもワイワイと良い笑顔でモデルさんをしてくれて、こちらまでうれしい気持ちになりました。

作業は早く、かつ、丁寧に作っていました。

終わっていないみなさんももうすぐ終わりそうです。

完成がとても楽しみですね。

6月17日(木) 体温チェックしっかりとしています

6月17日 陽春分校では新型コロナウイルス感染症対策として、登校時の体温チェックをしています。

学校に来るまでに体温を測定してきて、登校時にエントランスで養護教諭の健康観察を受けながら

名簿(遅刻してくる生徒さんも多いので登校確認も含めて)に記入します。

登校までに発熱や体調不良があれば休むのは皆さん徹底してくれていますが、

夜間中学なので、朝と比べて気づかぬうちに、登校途中に熱が上がってしまったらどうしようと思っていました。

そこで、非接触型のサーマルカメラ(AI検温モニタ)を導入しました。

登校したらすぐアルコール消毒をする習慣になっているので、同じ場所に設置して、

消毒しながら今(登校時)の体温が何度なのかわかるようになりました。

安心・安全に学校生活を送るために一歩前進したと思いました。