学校ブログ

11月12日㈭加湿器を設置して

空気が乾燥する季節になってきましたね。
先日、各ホームルーム教室に加湿器を置きました。
加湿器は、毎日しっかりと管理しないと、カビが生えてしまい逆効果です。

保健係や担当の生徒が中心になって、毎日、水を取り替えたり、掃除をしたりしてくれています。
登校後、進んで準備をしてくれている生徒もいます。

風邪やインフルエンザが流行る時期が近づいてきました。みんなで協力して、しっかりと予防していきましょう。

 

11月11日㈬ 羽子板がもうすぐできます

このブログでも何度も書いています日本文化の羽子板ですが、完成が近づきました。

今は、絵をずっと塗っていますが、それぞれがこだわりがあり、とても時間をかけています。

 

来週には完成して、再来週には体育館で羽子板を使った活動ができそうです。

自分が作った羽子板で遊べるというのは、日本人でもなかなか経験できないことです。

いい経験ができましたね。

 

 

 

 

11月10日㈫ 生徒会役員が決まりました

11月7日(金)に行われた投票の開票が11月9日(月)に行われました。

その結果、立候補した3人が全員当選となりました。

当選、おめでとうございます。

 

これからは、当選した3人が陽春分校の先頭に立って、陽春分校をよくしていこうとしてくれるでしょう。

「生徒として何ができるか」から考えていくことになると思いますが、

3人を中心に生徒の皆さんによる「よい学校づくり」が楽しみになりました。

11月9日㈪埼玉県教育委員会教育長訪問がありました

陽春分校は、埼玉県初で唯一の夜間中学校です。教育長が今年度代わられたので、去年に引き続き、陽春分校の視察に来てくださいました。

授業を見終わった後、「生徒の皆さんが熱心に学習している」と教育長を始め、視察に来られた方々が褒めてくださいました。

陽春分校のことをよく見ていただいて良かったですね。

 

11月6日㈮生徒会役員選挙がありました

生徒会役員選挙がありました。陽春分校として初めての生徒会役員選挙でしたが、昼間の中学校とは全く違う形で行いました。

1番大きな特徴は、生徒会役員選挙立候補者演説が全て動画での放送となったことです。これは新型コロナウイルスの対策のためです。各クラス教室で動画を見ました。各クラスとても静かに、真剣に視聴していました。

動画の視聴が終わったあと、選挙管理委員会指示のもと、投票を行いました。

結果は、12日㈪に出ます。選挙管理委員会の皆さん、開票をよろしくお願いします。

 

 

11月5日㈭生徒会役員選挙前日でした

11月9日㈮は、生徒会役員選挙です。

選挙管理委員会が一生懸命準備してくれたおかげで、無事に選挙を迎えられそうです。
前日ということもあり、立候補する生徒も少し緊張しているようです。
今日も登校時間や下校時間に、校舎の入口で「投票お願いします」と挨拶をしていました。
他の生徒も「頑張ってください」「応援しています」と声をかけていました。
もう一度ポスターを見て、立候補者を確認している生徒もいました。

選挙当日、一人一人、責任をもって投票をしましょう。

 

11月4日㈬総合学習の作品が展示されました

総合学習の授業で作っていた新聞が完成しました。

母国や住んでいる地域の文化や芸術、遺産などについてインターネットで調べてまとめました。

特に上手にできた生徒の作品が階段に張り出されています。前を通る生徒たちがじっくり読んでいました。
1人の生徒が「伝えたいことがたくさんあってまとめるのが大変でした」と教えてくれました。
写真や絵を取り入れながら、わかりやすく書かれています。

どれも母国への誇りが伝わってくる作品ばかりです。初めて知ることもたくさんあって楽しいです。みなさんも読んでみてくださいね。

11月2日㈪2021年度の募集について

11月1日㈰から2021年度の生徒募集についてホームページで公開されました。

生徒の皆さんにとって「後輩が入る」という感じですかね。

在校生のみなさんも、来年度のことを知っておいてもらえたら、と思うので、時間があったら、以下の「入学について」を見てもらえたらと思います。

 

入学(にゅうがく)について 【約7分】

https://youtu.be/8W2L0gM4w4o

 

今後、入学を希望する生徒が面接に来ます。

今年は、11月17日㈫~20日(金)の期間、

入学を希望する生徒のための学校公開日(新型コロナウイルス対策のため完全予約制)もあります。

これから陽春分校にはいろいろな人が見に来ると思いますが、来年度の入学希望者の可能性が高いです。

生徒の皆さんは、知らない人がいたら、暖かく迎える姿勢でいてくれたらうれしいです。 

10月30日㈮前期が修了して、帰りの会で通知表が配られました

中国の生徒が多い3年生のクラスでは、毎日帰りの会で中国語講座が行われています。
今週の中国語は『かわいい』という意味の『可爱』でした。
みんなで練習した後は、1人ずつ発音のチェックです。
母国語ではない言語の発音は難しいです。
入学した頃は、ほとんど日本語を話せなかった生徒たちが、上手に話せるようになってきていることのすごさを、改めて感じます。
日本語、英語だけでなく、クラスメイトの母国語も学ぶことができるのは嬉しいですね。

この日は前期の最終日でもありました。
1人ずつ、先生から成績表を渡され、じっくり読んでいました。
前期の学校生活はどうでしたか?
授業、行事、係など、いろいろなことに前向きに取り組んでいる姿が素晴らしかったです。
後期もみなさんで楽しく学んでいきましょう。

10月29日㈭マスクが完成しました

家庭科で作っていたマスクが完成しました。

布をマスクの形に縫い終わり、ステンシルで模様を描きました。
自分の好きな模様や字を選び、自分でインクを混ぜて好きな色を作りました。
インクの量や、ブラシの当て方が難しく、なかなかきれいに模様が出ません。
紙や布にたくさん練習してから、自分のマスクに丁寧に描いていました。
そのおかげで、みんな本番ではとても上手に描けていました。

時間が余った人は、2枚目のマスクやマスクをしまうケースも作りました。
個性があふれる素敵な作品の完成しました。

10月28日㈬生徒会役員選挙にむけて頑張っています

11月6日㈮は、生徒会役員選挙です。

今、選挙に向けてさまざまな活動が行われています。先日、立候補者のポスターが貼り出され、前を通る生徒たちがじっくりポスターを見ていました。

選挙の準備には、たくさんの生徒が関わっています。
立候補者、選挙管理委員、応援演説者、同じクラスの仲間、同じ授業を受けている仲間、担当の先生方、担任の先生方。
応援演説の原稿を一緒に考える、ポスターを書く、たすきを作る、投票箱を作るなどをしています。

たくさんの生徒が、早く学校に来たり、休み時間を使ったりして、立候補者を支えています。
『自分は立候補しないから関係ない』ではなく、『仲間を応援したい』という気持ちが伝わってきます。

11月6日、立候補者、応援演説者の話をしっかりと聞いて、投票しましょう。
そして、みんなで素敵な陽春分校にしていきましょう。

10月27日㈫ハロウィンが近いですね

もうすぐハロウィンですね。
10月に入った頃、生徒がかわいいカボチャを持ってきてくれました。

 

ハロウィンは、古代ヨーロッパの宗教的な行事が元になっています。

10月31日は、秋の収穫祭の日でした。また、祖先の霊と悪霊がやってくる日でもありました。

悪霊から身を守るために、カブをくり抜いて焚き火をしたり、仮面を作ったりしたそうです。

その後、この文化がアメリカに伝わりました。アメリカにはカブがあまりなかったので、かわりにカボチャが使われたそうです。
ハロウィンと言えばカボチャというイメージは、アメリカから来ているのですね。

他にも、その国によって違ったハロウィンがあるようです。
この学校には、いろいろな国の生徒がいます。
あなたの国では、ハロウィンの日に、どんなことをしますか?聞いてみたいです。

10月26日(月)家庭科でマスクを作っています

今、家庭科では、マスクを作っています。

手際のいい人が多く、どんどん縫って、どんどんアイロンをかけていき、完成させていきます。

手作りマスクは、なかなかいいものですね。

このあと、個性あふれるデザインをする予定です。

とても楽しみですね。

10月23日(金)鎌倉時代にサルを飼う理由が面白いです(諸説あり)

社会は、現在歴史分野をやっています。

「いざ、鎌倉!」のところです。

歴史というのはとても深く、とても興味深いものが多々あります。

今日の歴史の面白いところは……

「鎌倉時代の武士は必ずサルを飼う」という話です。

「いざ、鎌倉!」の時代は、いついかなるときに戦いに出るかわからない時代です。

武士は、声がかかると、すぐに馬に乗って戦いにいきます。

馬は、戦いに必ず必要なものなのです。

 その馬を守るために、武士はサルを飼います。

それはなぜか。

なんと、馬はカッパに襲われる可能性があり、

そのカッパから馬を守ってくれるのはサルだといわれていたからです。

昔から、 サルは、馬の病を治したり、 馬の世話をするなどといわれ、 馬の守り神とされています。

そういうのも影響していたのかもしれませんね。

諸説があるので、上の話は、あくまで諸説の中の一つにお話し。

馬にサル……とても不思議な関係の話ですね。

とても面白いなあ、と思わせるお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月22日(木)先週末参加したボランティア活動感想文について *添付ファイルがあります

10月17日(土) ユニセフのボランティア参加にして.pdf

 

10月17日(土) 埼玉県ユニセフ協会で行われたボランティアに2年生8名で参加しました。

その時の感想をこの日までに提出するようにしていたのですが、ほぼ集まったのでその感想文を載せます。

長文なのと、写真がありますので、添付ファイルにします。ぜひご覧ください。

10月21日㈬手話をしながら歌を歌います

今、音楽の授業では、手話歌をやっています。
生徒が今練習している『世界中のこどもたちが』の歌詞は、簡単な手話で表現することができます。何回か練習しただけで、みんな覚えることができました。
しかし、実際に歌いながらやってみると少し難しいです。
すると、先生が「まちがえても大丈夫ですよ、自由にやってみましょう!」と言ってくれました。
みんなリラックスして、歌と手話を楽しんでいました。

10月20日㈫アシスタントティーチャーさんがきて良かったです

先週から週2回、中国語を話せるアシスタントティーチャーさんが陽春分校に赴任しました。

3年生の中国人の人たちは、大喜びです。先生の人柄もとても良いので、生徒たちにも大人気です。先週今週と、家庭科の授業にアシスタントティーチャーさんが来てくれているのですが、よくわかる、よくわかる、と大評判です。

生徒の一人は、「アシスタントティーチャーさんがきてくれて、ベリーベリー嬉しい!」と日本語と英語を交えて話していました。

これからも中国人の人たちを中心に、生徒へのフォローをお願いします。

↑は、アシスタントティーチャーさんに群がって教えてもらう生徒の写真です

10月19日㈪「春はあけぼの」やっています

2年生の国語は、古典『枕草子』を学習しています。枕草子は「春はあけぼの」から始まる日本では有名な作品です。日本の四季の美しさを表しています。
このクラスは、全員外国育ちの生徒です。日本語を勉強中の生徒たちにとって、日本語の昔の言葉はとても難しいと思います。
しかし、季節の変化は誰にとっても身近なものです。
生徒たちは「春といえばお花がたくさん咲く」「夏といえば川」など、それぞれの季節のイメージを発表していました。
枕草子の学習を通して、日本の四季の美しさを感じて欲しいです。

10月16日㈮樹木の剪定を行っています

陽春分校は、去年の4月開校しました。今使っている校舎は、去年の3月まで誰も使っていませんでした。当たり前ですが、樹木は軒並み伸び放題になっていました。去年の4月から業者さんや校務員さんが伐採をしてくれて、次第に学校が学校らしくなってきました。

今年も業者さんが剪定に来てくれたのですが、業者さんはすごいです。高い木の上をスイスイと登ってバッサバッサと切っていきます。

 

開校当時と比べると、学校がどんどんきれいになっていきます。夜は気づきにくいですが、明るいときだと、明らかに学校が変わってきているのがわかります。校務員さん、業者さんに感謝です。

10月15日㈭あなたの趣味は何ですか?を答えます

2年生の日本語は、「△△で、〇〇をしました」「私の趣味は〇〇です」という内容を学習しています。
先生に続いて、大きな声で、例文を読んでいました。
繰り返し声に出すと、覚えやすいですね。
その後、1人ずつ先生から「あなたの趣味はなんですか?」と聞かれ、全員、スムーズに答えられていました。
みんなの趣味を聞くこともできて、楽しい授業でした。

 

 

10月14日(水)融解について学びました

融解…というと、難しい感じがするかもしれませんが、理科の授業です。

個体→液体の変化を言います。

この変化の実験を行いました。

新型コロナウイルス対策のため生徒は離れて実験を見る、

という形になっていますが、とても熱心に眺めていました。

新型コロナウイルス対策をしながらの授業で、

実験もなかなか難しい状況ですが、先生方も工夫して授業しています。

早くひとりひとりやグループなどで協力して実験ができると良いですね。

 

 

 

10月13日㈫今週から箸ピーが始まりました

9月17日(木)に国際箸学会の方2名を招いて、箸についての学習をしました。

その一つが「箸ピー」と呼ばれるゲームです。

いろいろなクラスでその「箸ピー」の授業で行ったのですが、

今後は、授業中ではなく、授業前の毎日4:50~5:00に「箸ピー」をやることにしました。

早く来られる人は、どんどんやっていってくれたら、と思います。

ちなみに、10月12日(月)の初日は5名ほどの生徒が行っていました。

二日目はそれほど多くありませんでした。

毎日来るのは難しいかもしれませんが、

時間があるときは早めに登校し、「箸ピー」をやってみてください。

 

 

 

10月12日(月)選挙管理委員会が始まりました

11月6日(金)に生徒会役員選挙が行われます。

それに向けて、第1回の選挙管理委員会が開かれました。

10月13日公示、そして生徒会役員の立候補の受け付けが始まります。

陽春分校を背負っていく人を決める大切な選挙です。

選挙管理委員の皆さん、選挙の準備等いろいろ大変ですが、よろしくお願いします。

 

 

 

10月10日㈮校内硬筆展覧会を行いました

今年はどの教科もコロナウイルスの関係で市展、県展が開かれない状況が続きましたが、国語も同様で、毎年行われている硬筆展が中止となりました。そこで、校内で硬筆展、という形で、硬筆の作品を掲示しました。
作品を見ているだけで、みなさんが一生懸命書いている姿が頭に浮かんできました。
文字の濃さ、太さなどにみなさんの個性が出ています。
日本語が母国語ではない生徒も多くいますが、そうは思えない素晴らしい出来です。

字は体を表す、という格言がありますが、文字からいろいろなものが見られ、感じられる作品ばかりでした。

 

10月9日㈭生き物に癒やされます

10日ぐらい前に、校務員さんがもらいものの水槽を持ってきてくれました。その水槽を見た理科の先生が、水草を入れてくれました。水草だけが寂しく揺れている状態が何日か続きました。
水草だけの水槽を見た生徒が「近所の方からたくさんもらったので」とメダカの稚魚を9匹学校に持ってきてくれました。
今、とても小さくてかわいいメダカたちが、のんびり泳いだり、エサを食べたりしています。その様子を見て、生徒も先生も毎日癒されています。今後のメダカの成長がとても楽しみです。

10月7日(水)日本文化、羽子板が完成間近です

以前もお伝えした日本文化の羽子板づくりですが、

完成が近いです。

因みにお店で売っているのはこれです。

上のような羽子板を作るために、生徒は自分たちの思い思いの「羽子板」を一生懸命に切ったり、削ったり、磨いたりしていました。

お店で売っているものに近い状態の「羽子板」になってきています。

とても上手です。

完成したら、みんなで「羽子板」の遊びを楽しむとのこと。

みんなで打ち合える日が待ち遠しいですね。

 

 

10月5日(月)家庭科の集中授業が始まりました

家庭科の集中授業からこの日から始まりました。

10月5日(月)~10月30日(金)1か月間行われます。

この日は、

人生100年時代を「いきぬく」ためには?

というテーマのもと、様々な視点から講義が行われました。

内容が簡単ではなかったのですが、生徒は真剣に聞き入っていました。

 

 

 

 

10月2日(金) 運動会がありました

7月からずっと準備、練習をし続けた運動会がありました。

走ったり、跳んだり、投げたり、蹴ったり……

1人1人が真剣に取り組んでいました。

満月のもと、みんなの笑顔、真剣な表情がとてもすてきでした。

 

 

10月1日㈭除菌についての心配りがありました。

毎日机やイスを吹いて除菌をしている陽春分校の生徒たち。除菌で使う布がどんどん減っていく中で、今まで、1日1枚を徹底していたのですが、それでも少なくなってきました。最近では、布に変わるキッチンべーバーを代用したりもしています。そんな中、1年生の生徒が「少ないですが家にあったので使ってください」といって、布を持ってきてくれました。

けして少ない量ではなく、何枚もあり、とても有り難いものでした。

こういう気遣いがとても嬉しいです。みんなで作っていくいい学校だなあ、と改めて思わされました。

9月30日㈬羽子板を作っています

いろいろなことにチャレンジする日本文化の授業ですが、今日の日本文化は「羽子板づくり」でした。

上の電動のこぎりを使って羽子板の形に板を切ります。すると、まだ作成の途中ですが、以下のような感じになります。

最終的には、羽子板の形にきれいに木を切り落とし、ヤスリで削って、色をつけて完成です。全員が作業をとても楽しそうにやっています。

早く完成できると良いですね。

9月29日㈫日本文化でスキットしています

今、1年生の日本文化では、寸劇をしながら日本語を学ぶ、スキットという授業をしています。
見本のドラマを見た後、それぞれ練習をして、みんなの前で発表しました。
発表してくれたグループは、それぞれ内容が違います。例えば、焼きそばパンについてのお話のグループは、筆箱を焼きそばパンに見立てて楽しそうに演じていました。
日本語の授業ではなかなか出てこない、砕けた話し言葉の表現を、寸劇を通して知ることができて、より学びが深まった感じがしました。

※台本

※実際の画像

9月28日㈪体育は今週も運動会練習です

運動会が延期になったということで、体育は今週も運動会練習です。とてもスムーズに練習が出来、生徒もとても楽しそうでした。

運動会が延期になったのは残念でしたが、練習が増えたのは良かったかもしれませんね。

9月25日(金)運動会が延期になりました

この日は、雨が降り続いていたため、運動会が翌週に延期になりました。

仕方がないですよね。

天気には勝てません。

来週は、天気が良くなって楽しく運動会ができることをみんなで願いましょう。

 

9月24日(木)張り子のちぎり絵ランプシェードを作っています

題名を読んで??と思った方もいらっしゃると思いますが、

張り子のちぎり絵ランプシェードとは、こういうものです。

暗がりで光るランプシェード。

寝るときベットのそばなどにおいておくと、優しい光が眠りを誘ってくれそうですよね。

今は、まだ粘土で形作っている段階です。「型」を作っている、という感じですかね。

徐々に、「ランプシェード」になっていくと思います。

完成が楽しみですね。

 

9月23日(水)ナイジェリアの民族衣装です

毎週水曜日は、ALTの先生がいらっしゃる日です。

今年のALTの先生はナイジェリアから来た先生で、この日は自分の国の民族衣装を着て授業をしてくれました。

 

ALTの先生は、ナイジェリアの民族衣装の話のみならず、家族の話などナイジェリアでの話を英語でしてくれました。

生徒は、とても楽しそうに聞いていました。

異国の話をこういう形で聞けてとてもよかったですね。

 

 

9月18日㈮25日の運動会に向けて

いよいよ運動会が25日に迫りました。この日は運動会の予行のような形で練習をしました。

25日㈮は雨の予報なので実施は難しいかもしれませんが、その際はまた翌週に延期になります。

好天の中で、練習の成果を発揮したいですね。

 

9月17日㈭国際箸学会から講師をお招きして

日本の伝統文化の一つである箸。これを使った取り組みが川口発祥で行われています。

今回、その取り組みを紹介しに、国際箸学会の方が2名来校してくれました。

今回教えてくれたのは、箸ピーと呼ばれる競技です。生徒はとても楽しそうに競技を行っていました。この箸を使った取り組みは他にもあります。箸は奥が深いですね。

ぜひこれからも取り組んで下さい、ということで、一部学校においていってくださいました。

いつかまた出来たら良いですね。

講師の方々、どうもありがとうございました。

9月16日㈬季節と時差について学習しました

季節と時差…というと社会の学習のような気がしますが、英語の学習です。

A教室の英語では、ALTの先生と一緒にどの季節が好き?ということを英語でやっていました。fallとSpringが人気と思いきや、winter好きが半分以上いたので、驚きました。

B教室の英語では、英語で時差について話していました。日本語は一切使わず、英語でのみの説明だったにもかかわらず、みんなが納得していて、なんて聞く力を持った集まりなんだろう、と驚きました。

どちらの授業も生徒がとても生き生きしていました。英語って楽しいな、と改めて思わされる授業でした。

9月15日㈫新しい音楽の先生が加わりました

今日から、新しい音楽の先生が、陽春分校に加わりました。

早速校歌の練習をしたり、音符などの学習をしました。今日からの授業にもかかわらず、校歌のピアノがとても上手でした。先生の伴奏で生徒が校歌の練習をしていました。家でピアノの練習をたくさんしてくれていたんだと思います。本当にありがたいです。

これから新しい音楽の先生と生徒のみなさんで、楽しい音楽の授業を作っていきましょう。

9月14日㈪丁寧に数学を教えています

1年生の数学では、比例の学習をしています。
数学の授業では、普段の生活では使わない言葉が出てくるので、口に出しながらプリントに書いて覚えていました。
文章問題も、先生と漢字にふりがなをふりながら解いていました。少人数で一人一人のペースで学習を進めることができるのが、この学校の良いところです。2学期からは数学の先生が1人増えてより丁寧に細かく生徒に寄り添った授業ができるようになりました。数学が苦手な生徒も多いですが、一人でも多くの生徒が「わかった!」と思えるように先生方も頑張ります。

 

 

9月11日㈮タクシーの乗り方について学びました

この日の日本語の授業では、タクシーの乗り方について学習しました。
運転手さんのセリフとお客さんのセリフを練習した後、みんなの前で2人1組になって順番に発表しました。
熱演する生徒もいて、みんな楽しそうでした。たくさん練習したので、これからは安心して日本でもタクシーに乗れますね。

9月10日㈭初めて電動糸のこぎりを使いました

1年生の美術では今、木彫コースターを制作中です。

そこで、多くの生徒は、生まれて初めて電動糸のこぎりを使っています。

日本人は使ったことがある人も多いと思いますが、海外では、あまりないようですね。

ケガに気をつけながら、一生懸命作っていました。

完成か楽しみですね!!

9月9日㈬英語で紹介します。

今、3年生の英語は、ALTの先生に英語でプレゼンテーションをする学習をしています。
それぞれ、母国の食べ物や文化、芸術作品などを英語で紹介していました。
先生も生徒も興味津々で楽しそうに発表を聞いたり、質問をしたりしていました。
本校には母国語が英語の生徒もいますが、多くの生徒の共通語は日本語です。英語を第二の共通語にできたら、みんながお互いに理解が深まりそうですね。

9月8日㈫現代に通じる社会の学習です

今、二年生の社会は、飛鳥時代について学習しています。
この日は聖徳太子が作った冠位十二階や十七条の憲法について学びました。
実際に、十七条の憲法の内容を読んでみると生徒たちは「どれも今の時代にも通じることですね」「人として当たり前のことですね」という感想を口にしていました。
昔の時代について学び、理解することは、今の時代について理解することにつながっていると考えると、歴史はとても興味深いですね。

9月7日㈪敬語を使って話そう

国語の授業では、敬語の学習をしています。実際に敬語をつかう場面を想定して、2人一組で発表をしました。

具体的には、先生と生徒役をしたり、社長と社員役をしたり、お客と店員だったり…それぞれが工夫してやりました。

皆さん、とても演技が上手で大変盛り上がりました。敬語を使いこなす良いきっかけになればよいかと思います。

9月4日㈮道徳の授業がありました

陽春分校では、道徳を1ヶ月に1回ほどやっています。担当者がローテーションで授業をするというやり方で、各先生方の味のある道徳が行われています。

 2年生は今までの自分を振り返りながら、いくつかの質問に答えるという授業でした。今一度自分を振り返って、これからがんばろうと意気込んでいる様子でした。

3年生は、カンガルーの飼育員さんの話を見て、責任感について考えました。
個人で考えたあと、グループになってお互いの考えを発表し合っていました。

1年生は、日本語が苦手な人が多いので、なかなか大変ですが、よく考えて発表していました。

道徳の授業は、いつも考えさせられるものがありますね。みんなが色々と考えることが大切な教科です。これからも物事を深く考えて、発表していってほしいものです。

 

9月3日㈭興味津々理科の実験です

理科の授業はいつも興味を駆り立ててくれます。今回は、呼吸についての授業でした。
石灰水を入れたビーカーにろうそくの火を入れると二酸化炭素が発生して石灰水が白く濁るという、呼吸の仕組みと関連づけた実験でした。生徒のみなさんは興味津々でした。

去年はそれぞれのグループに分かれて実験をやっていましたが、今年は先生の実験を見せて、生徒がそれを観察するというものでした……。とても残念です。新型コロナウイルスが収束し、いつもの授業になってほしいと心から思いました。

9月2日㈬美術の鑑賞文を作成しました

美術は作品作りが主ですが、鑑賞もしっかりやっています。

この日は、かの有名なこの作品です。

そうです。ルーブルに飾られている世界的に有名な作品.モナ・リザです。この作品に自分で題をつけて、その鑑賞をするというものでした。

どの生徒もとても真剣に考えており、個性あふれる鑑賞文ができていました。

お互いに読み返したりして、楽しむ時間があってもいいなあ、と思うくらい素晴らしいものでした。

9月1日㈫ミニ運動会練習しています

9月25日に行われるミニ運動会練習を体育でしています。

ミニ運動会では、様々な競技が行われるのですが、下の写真は、サッカードリブルリレーです。

悪戦苦闘する生徒が多い中、元サッカー部の生徒などは上手にボールを運んでいる生徒もいました。

 

下の写真は、玉入れの写真です。普通の玉入れと違い、こういう時期ですので、

ソーシャルディスタンスを意識して、5個の玉を全員が離れたところから投げるというものになりました。

ぶつかり合うことなく、一球ずつ集中して「玉入れ」に集中していました。

本番に向けて、みんなで楽しみながら練習していきましょう。